2018年11月15日 15:30

オークネット バイクオークション10月成約排気量別ランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2018年10月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

<50cc~125ccクラス 国内&輸出ともに好調推移>
原付スクーターは、相変わらず堅調な推移が続いています。小売用、輸出用に分かれますが、いずれも未だに強く玉不足感があり買われています。人気のPCX125(ホンダ)は評価0点車で16.2万円、評価4点車でも18.0万円といった具合です。BJ(ヤマハ)の評価2点車は2.4万円と高値です。輸出銘柄のリード100(ホンダ)の評価2点車は走行6万Kmでも6.0万円を付けるなど全般的に活況が継続しています。

<250ccクラス リバイバル2ストも人気>
新型車から旧車まで幅広い人気が続くクラスだけに、相変わらず応札が多い状況です。相場観は安定しています。本年の傾向の一つは、2サイクルスポーツ車の台頭が特徴的でもあります。スズキRG250Γ(VJ23A)の評価0点車が28.4万円の高値、RZ250RR(ヤマハ)の評価1点車も13.8万円まで値をつけました。オフ系でも、XL250ディグリー(ホンダ)が評価3点中中※の1.3万Kmで21.0万円で非常に高値など、リバイバルブームが目立ちます。

<400ccクラス 人気のSFさらに高く>
このクラスも新旧入り混じっての活況を呈しています。最高人気のCB400SF(ホンダ)は非常に堅調で、H26年のボルドールABSの評価4点車が57.0万円で成約するなど、圧倒的な強さを見せつけています。同H19年の2.8万Kmでも29.8万円と最強の強さは当面続きそうです。逆にアメリカンスポーツ系は相場は軟調になりつつあります。 H1年のシャドウ400(ホンダ)は、評価4点上中※の4.8千Kmで23.0万円まで何とか値をつけました。

<401ccクラス 大台越えも多数続出>
全体的に、高年式車は非常に高額での取引になっており、低年式車は一部を除き相場が大きくこなれてきています。人気のZ900RS(カワサキ)の評価5点車は大台を超えて112.8万円を付けました。YZF-R1(ヤマハ)のH23年6.5千Kmは109.2万円と驚きの大台越えです。逆にVFR1200R(ホンダ)のH23年の評価4点車は1.4万Kmでも56.8万円と随分こなれてきています。

※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
・総合:10段階評価、(9~0点)
・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・改造:4段階評価、(大・中・小・無)

 今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。

■本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット
総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社オークネット(カブシキガイシャオークネット)
代表者
藤崎清孝(フジサキ キヨタカ)
所在地
〒107-8349
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア8F
TEL
03-6440-2500
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.aucnet.co.jp/
IR情報
http://ir.aucnet.co.jp/ja/index.html

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.