2018年10月2日 台湾・新北市 - VIA Technologies, Inc.は、現地時間の10月1日、NXP i.MX 6Quadシリーズプロセッサを搭載し、高度に統合されたVIA VAB-820エッジコンピューティングプラットフォームにWindows 10 IoTコアのサポートを追加したと発表しました。
Windows 10 IoTコアは、小型フォームファクタの組み込みシステムとインテリジェントデバイスで使用するために最適化されたWindows 10のバージョンです。本バージョンのWindows OSの主な利点は、Windows 10 IoTコアで開発されたアプリケーションは、他のWindows 10デバイスでも同じように動作することです。その他のメリットとしては、市場投入時間の短縮、インテリジェントなセキュリティ、使い慣れたUniversal Windows Platform(UWP)インターフェイスによる迅速な開発、Microsoft Azure for IoTのサポートなどがあります。
Windows 10 IoTコアは、小型フォームファクタの組み込みシステムとインテリジェントデバイスで使用するために最適化されたWindows 10のバージョンです。本バージョンのWindows OSの主な利点は、Windows 10 IoTコアで開発されたアプリケーションは、他のWindows 10デバイスでも同じように動作することです。その他のメリットとしては、市場投入時間の短縮、インテリジェントなセキュリティ、使い慣れたUniversal Windows Platform(UWP)インターフェイスによる迅速な開発、Microsoft Azure for IoTのサポートなどがあります。
「VIAは、Windows 10 IoTコアのサポートを当社のエッジコンピューティングプラットフォームに追加することを約束しています。これらの高度に統合されたソリューションにより、 Microsoft Azure for IoTエコシステムの相互運用性、スケーラビリティ、セキュリティを実現します」と、VIA Technologies, Inc.の国際マーケティング担当VPリチャード・ブラウンはコメントしています。
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VIA VAB-820エッジコンピューティングプラットフォーム
VIA VAB-820エッジコンピューティングプラットフォームは、高度な産業オートメーション、エネルギー管理、および車載IoTアプリケーションのハイエンド需要に対応するため、高性能と低消費電力を完璧に融合しています。
1.0GHzのNXP i.MX 6QuadPlusおよび6Quadシリーズプロセッサを搭載した本製品は、コンパクトなPico-ITXフォームファクターにCOMポート×2、DIOポート、CANバスポート×2、USB 2.0ポート×3、HDMIポート、コンポジットRCAジャック、ギガビットLANポートといった豊富なI/Oと、オプションの3G、Wi-Fi、PoE(Power over Ethernet)による接続性をサポートしています。
VIA VAB-820は、Microsoft Azure認定IoTです。 LinuxとAndroidのBSPも利用可能です。
VIA VAB-820の詳細については、次のURLをご参照ください。
https://www.viatech.com/en/boards/pico-itx/vab-820/
本リリースに関連する画像については、
https://www.viagallery.com/vab-820/ をご覧ください。
VIA Technologies, Inc.について
VIA Technologies, Inc.は、高度に統合された組み込み用プラットホームと、ビデオウォールやデジタル看板からヘルスケアや企業オートメーションまでにわたるM2M、IoT、そしてスマートシティアプリケーションの開発において国際的に主導的な役割を果たしています。本社を台湾・台北におき、VIAの国際的なネットワークはアメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアのハイテクセンターを結び、顧客層は世界中の最先端のハイテク、通信、家電にまでわたっています。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.viatech.com/
お客様からのお問い合わせ先
VIA Technologies Japan株式会社
メールアドレス: mktjp@viatech.co.jp