2018年09月28日 13:00

【矢野経済研究所プレスリリース】フィールドワーク支援ソリューションシステム設置数を予測(2018年)-2017年度の設置数は前年度比192.6%の4,970システム-

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株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、2018年の国内のフィールドワーク支援ソリューション市場を調査し、産業分野や業務内容別の需要動向を明らかにし、今後の設置システム数を予測いたしました。

2017年度のフィールドワーク支援ソリューションシステム設置数は前年度比192.6%の4,970システム
~団塊世代が作業現場から去り、現場での人手不足がより顕在化する2020年度以降、システム設置数は急速に増加すると予測~

1.調査期間:2018年2月~8月
2.調査対象:国内の主要ソリューション事業者
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに電話調査、アンケート調査、文献調査を併用
4.発刊日:2018年8月31日

<フィールドワーク支援ソリューションとは>
本調査におけるフィールドワーク支援ソリューションとは、ユニフォームを着て作業する現場作業者の仕事をサポートするITテクノロジーを用いたシステムを指し、IoT/ネットワークを基盤として、作業補助・支援による業務負担低減や作業効率向上、人材育成・教育、ノウハウ継承、安全対策などを目的として導入される。
製造業、建設業、インフラ/防災、運輸/倉庫業、物流、警備業、医療、介護/ヘルスケア、ビル管理業、農林水産業などの産業分野で、導入のためにPoC(Proof of Concept:概念実証)や実証試験が開始されている。また、システムはIoT/インターネット接続機能を持つ、スマートグラスやスマートウォッチ、ストレッチャブルデバイス(ウェアタイプ、バンドタイプなど)、HMD(Head Mounted Display)等のスマートデバイス、スマートフォン/タブレット、カメラ、各種ロボット、ドローンなどの各種デバイス・機器から構成される。

プレスリリースの詳細は以下をご参照ください。

■プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/1986
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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株式会社矢野経済研究所
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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

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