公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が運営する彫刻の森美術館で、体験型アートイベント「ちょうこくの森 アートライヴ」を開催中。8月25日からは、田原唯之さんによる公開制作やワークショップなど体験プログラムを行います。
「箱根の山は天下の険」。古今、‘箱根山’は様々な媒体のモティーフとなってきました。現代美術家の田原さんは、風景をあらゆる角度から見つめ直し、そこに潜む複数の場所性を同時に浮かび上がらせることを主題に制作しています。本展示では、「としまミュージアム」(2016 年)で発表した《可塑的鉱物都市研究》を新たに展開させる予定で、巨大な粘土の塊による‘ 箱根山’ を会場いっぱいに設置します。箱根の山を多角的に捉えながら、その様相を油粘土の立体として立ち上げ、約10 日間の公開制作で田原さんの‘ 箱根山’ をつくり上げます。
■ 公開制作
制作予定サイズは、高さ3m70cm、幅5m80cm、奥行き3m80 cm! 公開制作で巨大な‘ 箱根山’ をつくります。
制作の様子を見たり、作家から話を聞くこともできます。(お話する場合は、制作の差し障りのない範囲としてください)
― 展示作品 ―
【タイトル】未定 ※公開制作中に決定します。
【素材】 油粘土、垂木、スタイロフォーム
【サイズ】 高さ370× 幅580× 奥行き380cm ※サイズは目安となります
【公開制作】8 月25 日(日)~ 9 月3 日(月)の約10 日間 <予定>
※展示期間は10 月28 日(日)まで <予定>
【会 場】 彫刻の森美術館 本館ギャラリー
(〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121)
【開館時間】 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
【入 館 料 】 大人1,600円 / 大・高校生1,200円 / 中・小学生800円
【交通手段】 箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
■ ワークショップ
田原さんの‘ 箱根山’ に、ワークショップ参加者の‘ 箱根山’ が合体!
完成した作品は10 月28 日(日)<予定>まで、彫刻の森美術館本館ギャラリーに展示します。
「ねんどで箱根山をつくろう!」
【開催日】2018 年9 月15 日(土)、16 日(日)の2 日間
【時間】 (1) 11:00 ~ 12:00 ※受付時間9:30 ~ (2) 14:00 ~ 15:00 ※受付時間12:30 ~
【会場】 彫刻の森美術館 本館ギャラリー
【協力】 CEC のねんど 中部電磁器工業株式会社
【定員】 各回20 名(当日先着順)
【参加費】 無料
※制作した作品は展示作品の一部になるため、お持ち帰りいただけません。作家によるレクチャーの後、参加者がイメージする‘ 箱根山’ を油粘土で制作します。そしてそれらの作品を、田原さんの展示作品と合体させます。作家の
作品制作に参加できる、またとない機会となります。
・田原惟之さん
【略歴】
1981 東京都生まれ
2007 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業
2005-2006 ミラノ工科大学 Politecnico di Milano 在籍
【主な展示】
2013 六甲ミーツアート芸術散歩2013(兵庫)
2014 Folly Trial -平成26 年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業- ( 東京)
2016 としまミュージアム(東京)
2017 自然と交歓する芸術祭 松戸アートピクニック( 千葉)
【主な受賞・助成】
2007 あわら市環境アートコンペ グランプリ
2014 平成26 年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
2016 KEAT 小砂環境芸術祭2016 大賞
【主なレジデンス・ワークショップ】
2010 小豆島アーティスト・イン・レジデンス(香川)
2015 Treasure Hill Artist Village( 台湾・台北)
2016、2017、2018 基隆山海工作營(台湾・基隆)
【彫刻の森美術館 概要】
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
URL:http://www.hakone-oam.or.jp
【本件に関するお問い合わせ】
彫刻の森美術館
広報担当:辻井
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
E-Mail:press@hakone-oam.or.jp
「箱根の山は天下の険」。古今、‘箱根山’は様々な媒体のモティーフとなってきました。現代美術家の田原さんは、風景をあらゆる角度から見つめ直し、そこに潜む複数の場所性を同時に浮かび上がらせることを主題に制作しています。本展示では、「としまミュージアム」(2016 年)で発表した《可塑的鉱物都市研究》を新たに展開させる予定で、巨大な粘土の塊による‘ 箱根山’ を会場いっぱいに設置します。箱根の山を多角的に捉えながら、その様相を油粘土の立体として立ち上げ、約10 日間の公開制作で田原さんの‘ 箱根山’ をつくり上げます。
■ 公開制作
制作予定サイズは、高さ3m70cm、幅5m80cm、奥行き3m80 cm! 公開制作で巨大な‘ 箱根山’ をつくります。
制作の様子を見たり、作家から話を聞くこともできます。(お話する場合は、制作の差し障りのない範囲としてください)
― 展示作品 ―
【タイトル】未定 ※公開制作中に決定します。
【素材】 油粘土、垂木、スタイロフォーム
【サイズ】 高さ370× 幅580× 奥行き380cm ※サイズは目安となります
【公開制作】8 月25 日(日)~ 9 月3 日(月)の約10 日間 <予定>
※展示期間は10 月28 日(日)まで <予定>
【会 場】 彫刻の森美術館 本館ギャラリー
(〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121)
【開館時間】 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
【入 館 料 】 大人1,600円 / 大・高校生1,200円 / 中・小学生800円
【交通手段】 箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
■ ワークショップ
田原さんの‘ 箱根山’ に、ワークショップ参加者の‘ 箱根山’ が合体!
完成した作品は10 月28 日(日)<予定>まで、彫刻の森美術館本館ギャラリーに展示します。
「ねんどで箱根山をつくろう!」
【開催日】2018 年9 月15 日(土)、16 日(日)の2 日間
【時間】 (1) 11:00 ~ 12:00 ※受付時間9:30 ~ (2) 14:00 ~ 15:00 ※受付時間12:30 ~
【会場】 彫刻の森美術館 本館ギャラリー
【協力】 CEC のねんど 中部電磁器工業株式会社
【定員】 各回20 名(当日先着順)
【参加費】 無料
※制作した作品は展示作品の一部になるため、お持ち帰りいただけません。作家によるレクチャーの後、参加者がイメージする‘ 箱根山’ を油粘土で制作します。そしてそれらの作品を、田原さんの展示作品と合体させます。作家の
作品制作に参加できる、またとない機会となります。
・田原惟之さん
【略歴】
1981 東京都生まれ
2007 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業
2005-2006 ミラノ工科大学 Politecnico di Milano 在籍
【主な展示】
2013 六甲ミーツアート芸術散歩2013(兵庫)
2014 Folly Trial -平成26 年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業- ( 東京)
2016 としまミュージアム(東京)
2017 自然と交歓する芸術祭 松戸アートピクニック( 千葉)
【主な受賞・助成】
2007 あわら市環境アートコンペ グランプリ
2014 平成26 年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
2016 KEAT 小砂環境芸術祭2016 大賞
【主なレジデンス・ワークショップ】
2010 小豆島アーティスト・イン・レジデンス(香川)
2015 Treasure Hill Artist Village( 台湾・台北)
2016、2017、2018 基隆山海工作營(台湾・基隆)
【彫刻の森美術館 概要】
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
URL:http://www.hakone-oam.or.jp
【本件に関するお問い合わせ】
彫刻の森美術館
広報担当:辻井
TEL:0460-82-1161
FAX:0460-82-1169
E-Mail:press@hakone-oam.or.jp