医療サービスを提供する株式会社ウィンメディックス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:白木 茂)は、フィリピンの首都マニラに現地法人を2018年10月に設立する予定です。現地法人を通じてフィリピン国内でどこにいても、医師の質の高い診断が受けられるオンライン診療サービス「Hey Doctor(ヘイ ドクター)」のシステムを提供し、充実した医療環境の普及を目指します。
フィリピンにおけるオンライン診療システムの導入は、国内企業では当社が初のサービス提供となります。
【フィリピンの医療環境】
外務省の世界の医療事情によると、フィリピンの医療水準は、都市部と地方の格差が大きい状況です。首都圏マニラでは医療設備が整った私立総合病院で最先端の医療を受けることも可能ですが、地方都市では医療施設の老朽化が進んでいる上、安心して医療を受けられる水準には達していません。
公的医療保険が充実していないため、保険適用外の自由診療のニーズが高い状況にあります。フィリピン国内での自由診療は、初診からでもオンラインで可能です。また処方箋の手配やAIで患者への問診を自動で行って症状、既往歴、症例を分析しサポートすることにより、医師の事務にかける時間や患者の待ち時間を削減でき、適切かつ迅速に診断することが可能になります。
フィリピンにおけるオンライン診療システムの導入は、国内企業では当社が初のサービス提供となります。
【フィリピンの医療環境】
外務省の世界の医療事情によると、フィリピンの医療水準は、都市部と地方の格差が大きい状況です。首都圏マニラでは医療設備が整った私立総合病院で最先端の医療を受けることも可能ですが、地方都市では医療施設の老朽化が進んでいる上、安心して医療を受けられる水準には達していません。
公的医療保険が充実していないため、保険適用外の自由診療のニーズが高い状況にあります。フィリピン国内での自由診療は、初診からでもオンラインで可能です。また処方箋の手配やAIで患者への問診を自動で行って症状、既往歴、症例を分析しサポートすることにより、医師の事務にかける時間や患者の待ち時間を削減でき、適切かつ迅速に診断することが可能になります。
【日系企業進出に伴い、充実した医療環境の必要性】
ASEAN諸国においてフィリピンはトップクラスの経済成長率を誇り、今後更なる発展が期待されています。日系企業の進出が年々増加しつつある一方で、文化や言語、商習慣のギャップなどにより、様々な場面で強いストレスに晒される可能性があります。海外赴任者の健康管理には企業側で十分配慮する必要があります。企業の福利厚生としてもオンライン診療は有効な手段の一つです。
【現地フィリピン人にとってのオンライン診療の有効性】
フィリピンは南北1,851kmにわたって散在する7,000余りの島々からなる島嶼国※1です。オンライン診療を導入すれば、都市部のフィリピン医師が移動に時間を費やすことが無く離れた場所の患者の診療が可能なため、都市部と地方部の医療格差が解消されることが期待されます。
また都心部の私立病院では、独立した医師達が院内に診察のためにスペースを間借りして、病院内の検査や入院部屋を共有で使用する“オープンシステム”を採用しています。複数の私立病院へ医師が移動していき、患者を診察します。
しかしながら、都心部では慢性的な交通渋滞が発生しており、近距離にもかかわらず1時間以上の移動時間を費やすケースもあります。オンライン診療であれば医師の移動時間が軽減され、より多くの患者の診療に対応することが可能です。
【「ヘイ ドクター」 のコールセンターによる通訳機能】
当社のオンライン診療サービス「ヘイ ドクター」では、フィリピン国内の医者がタブレット端末※2を使って、離れた場所にいる患者の疾患状態や僅かな身体の変化や処方状況をきめ細かく十分に確認します。
急速に経済発展するフィリピンには約1.6万人※3以上の在留邦人が住んでいます。赴任中の社員が、体調を崩した場合に、母国語で症状や気持ち・感覚を的確に伝えることが難しいケースが発生した場合には、コールセンターのスタッフが介在して、患者と医師との通訳機能を担うことにより、適切な診断や処方箋へのサポートを行います。
企業にオンライン診療サービスを導入することにより、オフィス内のPCやタブレット端末で、いつでも気軽に診療が受けられる環境が実現します。
ASEAN諸国においてフィリピンはトップクラスの経済成長率を誇り、今後更なる発展が期待されています。日系企業の進出が年々増加しつつある一方で、文化や言語、商習慣のギャップなどにより、様々な場面で強いストレスに晒される可能性があります。海外赴任者の健康管理には企業側で十分配慮する必要があります。企業の福利厚生としてもオンライン診療は有効な手段の一つです。
【現地フィリピン人にとってのオンライン診療の有効性】
フィリピンは南北1,851kmにわたって散在する7,000余りの島々からなる島嶼国※1です。オンライン診療を導入すれば、都市部のフィリピン医師が移動に時間を費やすことが無く離れた場所の患者の診療が可能なため、都市部と地方部の医療格差が解消されることが期待されます。
また都心部の私立病院では、独立した医師達が院内に診察のためにスペースを間借りして、病院内の検査や入院部屋を共有で使用する“オープンシステム”を採用しています。複数の私立病院へ医師が移動していき、患者を診察します。
しかしながら、都心部では慢性的な交通渋滞が発生しており、近距離にもかかわらず1時間以上の移動時間を費やすケースもあります。オンライン診療であれば医師の移動時間が軽減され、より多くの患者の診療に対応することが可能です。
【「ヘイ ドクター」 のコールセンターによる通訳機能】
当社のオンライン診療サービス「ヘイ ドクター」では、フィリピン国内の医者がタブレット端末※2を使って、離れた場所にいる患者の疾患状態や僅かな身体の変化や処方状況をきめ細かく十分に確認します。
急速に経済発展するフィリピンには約1.6万人※3以上の在留邦人が住んでいます。赴任中の社員が、体調を崩した場合に、母国語で症状や気持ち・感覚を的確に伝えることが難しいケースが発生した場合には、コールセンターのスタッフが介在して、患者と医師との通訳機能を担うことにより、適切な診断や処方箋へのサポートを行います。
企業にオンライン診療サービスを導入することにより、オフィス内のPCやタブレット端末で、いつでも気軽に診療が受けられる環境が実現します。
【今後の展開】
当社はベトナムのホーチミンにも現地法人の設立を予定しています。フィリピンが2社目の拠点となります。今後も成長が続くアジア諸国において、当社のオンライン診療サービス「ヘイ ドクター」が、各国の医療環境改善の一助となればと考えます。
2019年までには、アジア圏40カ国での遠隔診療サービスの普及と日本の医薬品の輸出、更なる医療サービスの充実と市場拡大を図る予定です。販売目標としては、2019年9月末までに年間売上10億円を計画しています。
将来的には、オンライン診療サービスに、診断や処方箋に関してAIによるディープラーニングで、更に発展した便利な診療環境の実現を目指します。AIドクターによる24時間365日、いつでもどこでも患者と医者が安心して診療を受けられる世界で、さまざまな医療課題を解消していきます。
※1 国土交通省国土政策局HP
※2 スマートフォンやパソコン、iPadなどのICT機器での利用も可能です。
※3 海外在留邦人数調査統計 平成29年要約版(16,570人)
当社はベトナムのホーチミンにも現地法人の設立を予定しています。フィリピンが2社目の拠点となります。今後も成長が続くアジア諸国において、当社のオンライン診療サービス「ヘイ ドクター」が、各国の医療環境改善の一助となればと考えます。
2019年までには、アジア圏40カ国での遠隔診療サービスの普及と日本の医薬品の輸出、更なる医療サービスの充実と市場拡大を図る予定です。販売目標としては、2019年9月末までに年間売上10億円を計画しています。
将来的には、オンライン診療サービスに、診断や処方箋に関してAIによるディープラーニングで、更に発展した便利な診療環境の実現を目指します。AIドクターによる24時間365日、いつでもどこでも患者と医者が安心して診療を受けられる世界で、さまざまな医療課題を解消していきます。
※1 国土交通省国土政策局HP
※2 スマートフォンやパソコン、iPadなどのICT機器での利用も可能です。
※3 海外在留邦人数調査統計 平成29年要約版(16,570人)
【ウィンメディックス フィリピン支店】
フィリピンのマニラ市内に10月に設立予定
【サービス概要】
名 称 Hey Doctor(ヘイ ドクター)
提供開始 2018年11月予定 ※10月に法人設立(予定)後に提供開始になります。
価 格 導入費 無料/月額使用料 10,000円~30,000円 (企業規模による)
利用環境 医療機関:ウェブブラウザアプリを使用
(特徴)
・タブレット端末を使って、海外にいながら 日本の
医師と相談・診察・診断が受けられる
・海外と日本の医師が連携(ドクター to ドクター)に
よる、きめの細かい医療サービスの提供
・コールセンター スタッフによる事前問診と診療後の
支払いなどの医療事務作業
・自由診療
フィリピンのマニラ市内に10月に設立予定
【サービス概要】
名 称 Hey Doctor(ヘイ ドクター)
提供開始 2018年11月予定 ※10月に法人設立(予定)後に提供開始になります。
価 格 導入費 無料/月額使用料 10,000円~30,000円 (企業規模による)
利用環境 医療機関:ウェブブラウザアプリを使用
(特徴)
・タブレット端末を使って、海外にいながら 日本の
医師と相談・診察・診断が受けられる
・海外と日本の医師が連携(ドクター to ドクター)に
よる、きめの細かい医療サービスの提供
・コールセンター スタッフによる事前問診と診療後の
支払いなどの医療事務作業
・自由診療
【会社概要】
社名 株式会社ウィンメディックス(Win Medics Co.,Ltd.)
所在地 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階
設立 2016年3月11日
資本金 150,125,000円
代表取締役 白木 茂
従業員数 20名
事業内容 医療ツーリズム運営、遠隔診療、先進医療提案、医薬品卸売、
登録販売者育成、ソリューション事業
許認可 医薬品卸売業許可 第5301160481
医薬品販売業許可 第0101160153
社名 株式会社ウィンメディックス(Win Medics Co.,Ltd.)
所在地 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階
設立 2016年3月11日
資本金 150,125,000円
代表取締役 白木 茂
従業員数 20名
事業内容 医療ツーリズム運営、遠隔診療、先進医療提案、医薬品卸売、
登録販売者育成、ソリューション事業
許認可 医薬品卸売業許可 第5301160481
医薬品販売業許可 第0101160153