2018年07月26日 13:00

【矢野経済研究所プレスリリース】セルロースナノファイバー市場に関する調査を実施(2018年)-2017年の国内CNF市場は出荷数量が20t、出荷金額が4億円-

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株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)では、2018年のセルロースナノファイバー(CNF)市場を調査し、市場動向、参入企業動向、将来展望を明らかにいたしました。

2017年の国内CNF市場は出荷数量が20t、出荷金額が4億円
~CNFの開発テーマは素材開発から用途開拓へとシフト、「どこの」「何に」「どう」使うのか?~

1.調査期間: 2018年4月~6月
2.調査対象: セルロースナノファイバーメーカー(製紙メーカー、化学メーカー等)
3.調査方法: 当社専門研究員による直接面接取材をベースに、文献調査併用
4.発刊日:2018年6月29日

〈セルロースナノファイバーとは〉
セルロースナノファイバー(Cellulose Nano Fiber、以下CNF)は、パルプあるいは木材チップに含まれるセルロース繊維をナノサイズまで解繊したもの。植物に含まれるセルロース繊維からCNFを取り出す手法としては、(1)触媒や酸などでセルロース分子鎖の水素結合を緩めてからミキサーなどにかける化学的解繊法、(2)原料をホモジナイザーなどの機械に投入、機械の力で微細化する機械的解繊法、(3)セルロースを分散させた液体(懸濁液)を高速で衝突させ、水の運動エネルギーと衝突の衝撃で解繊する水衝突解繊法の3つに大別され、CNFも3つのタイプに分けられる。

プレスリリースの詳細は以下をご参照ください。

■プレスリリース
http://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/1938
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  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

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