2018年03月28日 13:00

【矢野経済研究所調査結果サマリー】量子ドットディスプレイ・部材世界市場に関する調査を実施(2018年)

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株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区)では、次の調査要綱にて量子ドットディスプレイ・ディスプレイ関連部材世界市場の調査を実施いたしました。

1.調査期間:2017年12月~2018年3月
2.調査対象:量子ドット(Quantum Dots)ディスプレイ関連部材メーカー、QD ディスプレイメーカー、セットメーカー他
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mail によるヒアリング、ならびに文献調査併用
4.発刊日:2018年3月16日

<量子ドット(QD)ディスプレイ部材市場とは>
量子ドット(以下QD)ディスプレイ部材には、QD を活用したディスプレイ用の部材であるQD 材料(QD 粒子とバインダーレジンを配合した溶液)、QD シート、QD シート用バリアフィルム、QD カラーフィルター(LCD 用カラーフィルターの代わりにQD を取り入れ色変換画素として用いるもの、QD-CF とも呼ぶ)、QLED(QD をエレクトロルミネッセンスとして用いるもの)等が含まれる。
本調査における量子ドットディスプレイ部材世界市場とは、そのうちQD 粒子の世界出荷数量(単位:t)をメーカー出荷数量ベースで算出した。

◆2017年の量子ドットディスプレイ世界市場は、前年比58.5%の200万枚と縮小に転じる見込
◆2017年の世界のディスプレイ用QD粒子出荷数量は前年比61.1%の1.9tの見込
◆2018年の世界のディスプレイ用QD粒子出荷数量は前年比202.6%の3.85tと大幅拡大を予測

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http://www.yano.co.jp/press/press.php/001813
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会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

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