2018年03月29日 17:30

TPCマーケティングリサーチ株式会社、製薬企業のR&D戦略について調査結果を発表

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近年、国内医療用医薬品市場における参入各社の多くは、重点領域を絞り経営資源を投入するなど、自社開発力の向上に注力している。また、同業他社に留まらず、ベンチャー企業や大学などの産学とも連携し、開発パイプラインの充実とR&D効率の向上も図っている。当資料では、国内専業企業、国内兼業企業、外資系企業の28社を対象に、大型製品のパテントクリフや後発品の台頭に対応する各社のR&D戦略をレポートしている。

概要
◆国内医療用医薬品市場は近年、大型製品の特許切れや後発品のシェア拡大などにより、厳しい環境が続いている。こうした中、各社は将来的な収益向上を目指し、自社開発力の向上により一層注力している。

◆R&Dを強化するにあたっては、重点領域を絞り経営資源を投入する企業が多い。また、開発した大型新薬については価値を最大化すべく、適応症の追加や海外での開発を進めている。

◆さらに、各社は外部提携を通して開発パイプラインの充実とR&D効率の向上を図っている。提携の相手先は同業他社だけに留まらず、ベンチャー企業や大学との、いわゆる産学の連携も多数みられる。外部との提携では国内企業だけでなく、外資系企業も注力度を高めている。すなわち、日本ベーリンガーインゲルハイムは外部パートナーとの協力関係を築くための研究部門を新設したほか、バイエル薬品もスタートアップ企業の支援を通じて共同開発へつなげるためのオープンイノベーション施設を新設している。このように、オープンイノベーションを推進して新規医薬品候補につながる創薬シーズの探求を狙う動きが強まっている。

◆当資料では国内専業企業、国内兼業企業、外資系企業の28社を対象に、各社の研究体制、R&D費用・R&D比率、R&D要員、提携状況、新薬の発売・開発状況、今後の戦略を調査し、大型製品のパテントクリフや後発品の台頭に対応する各社のR&D戦略をレポートしている。

TPC市場調査レポート
「2018年 製薬企業のR&D戦略」
―外部提携を通じて、R&D効率の向上を図る製薬企業―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310180408
資料体裁:A4判 197頁
発刊日:2018年3月28日
頒価:90,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
  • 公式facebook

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