直径2.4m 巨大！氷のリース第3弾 八ヶ岳南麓　清里高原　清泉寮本館前に登場

山梨県 清里高原の代名詞、清泉寮ソフトクリームと宿泊施設「清泉寮」を運営する公益財団法人キープ協会（山梨県北杜市　理事長：淺田 豊久）は、今シーズン第3弾となる「巨大！氷のリース」を2月24日（土）に清泉寮本館前に設置いたしました。直径2.4m、重さ約800kgと国内では最大級の氷のリースです。

「巨大！氷のリース」は、厚さ約40cmほどの氷でできたドーナツ型をしており、第3弾はリースの中に花をモチーフにしたピンク色のカラーフェルトが埋め込まれていて春を感じるデザインになっています。
日中でも氷点下となる日が多い清里高原の冬の外気温を利用して作られ、清里の冬の風物詩として観光客に親しまれています。清里開拓のシンボルである赤い三角屋根の清泉寮本館前に設置され、見上げるような大きさのリースの向こうに清里開拓の父「ポール・ラッシュ」の像と富士山を見ることができるため、記念撮影スポットとしても人気があります。「インスタ映え」を狙ったSNSへの投稿も急増しています。

標高1,400mに位置する清泉寮の寒い冬だからこそ、楽しい思い出を作っていただきたいと清泉寮のスタッフが企画し、試行錯誤を繰り返して現在の形を完成させました。8シーズン目の公開となります。
氷点下でも日中の日差しなどで少しずつ解けていくため、替えを作成しておきシーズン中に数回取り替えて公開を続けます。今シーズンは2017年の12月31日に第1弾を公開しました。春が近づき気温が上がってきたため、今回の第3弾が解けると公開終了となります。

【公益財団法人キープ協会 清泉寮ついて】
http://www.seisenryo.jp/index.html
http://www.keep.or.jp/about/
「清泉寮」は、公益財団法人キープ協会によって運営されている総合観光・宿泊施設です。戦後日本の農村復興を目的とし、米国人ポール・ラッシュによって1956年に設立されました。現在は青少年教育、国際交流、地域協同を進展させ社会文化の向上と世界平和に寄与することを目的に、高冷地酪農、宿泊研修施設、料飲・観光施設、環境教育施設などを運営しています。