ウイスキーの世界をより楽しむための検定試験「ウイスキー検定」を運営する株式会社ウイスキー文化研究所(東京都渋谷区/代表取締役社長:土屋守)は、2017年8月27日(日)に開催した「第5回ウイスキー検定」受験者へのアンケ―トで「一番好きなウイスキーの銘柄」を聞きました。その結果、特徴的な傾向が現われましたので詳細を一部ご紹介します。
■一番好きなウイスキーの銘柄は何ですか?
1位 ラフロイグ (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
2位 アードベッグ (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
3位 マッカラン (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
4位 ラガヴーリン (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
5位 タリスカー (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
5位 ボウモア (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
7位 山崎 (ジャパニーズウイスキー / シングルモルトウイスキー)
8位 白州 (ジャパニーズウイスキー / シングルモルトウイスキー)
8位 グレンモーレンジィ (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
10位 竹鶴 (ジャパニーズウイスキー / ブレンデッドモルトウイスキー)
■一番好きなウイスキーの銘柄は何ですか?
1位 ラフロイグ (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
2位 アードベッグ (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
3位 マッカラン (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
4位 ラガヴーリン (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
5位 タリスカー (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
5位 ボウモア (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
7位 山崎 (ジャパニーズウイスキー / シングルモルトウイスキー)
8位 白州 (ジャパニーズウイスキー / シングルモルトウイスキー)
8位 グレンモーレンジィ (スコッチウイスキー / シングルモルトウイスキー)
10位 竹鶴 (ジャパニーズウイスキー / ブレンデッドモルトウイスキー)
上位10位までの銘柄を見ると、その7割がスコッチウイスキーであり、なおかつ9割がシングルモルトウイスキーという結果となりました。
スコッチウイスキーはスコットランドで造られているウイスキーで、日本国内ではもちろん、世界的に非常に人気の高いウイスキーです。またシングルモルトウイスキーは「一つの蒸留所で造られるモルトウイスキー」で、蒸留所特有の個性の際立った味わいと香りのものが多いと言われています。
※画像は第1位のラフロイグが生産されている蒸留所の外観です。
このランキングで特徴的なのは、上位10銘柄中5銘柄(ラフロイグ、アードベッグ、ラガヴーリン、タリスカー、ボウモア)が、スコットランドのアイラ島で造られるウイスキーという点です。アイラウイスキーは独特のスモーキーさ、ヨード香、ピート香という極めて個性的な味わいがあります。飲みなれない人には「正露丸のよう」と言われることが多いアイラウイスキーですが、愛好家からは「海の香りのする酒」と評され、その強烈な個性で世界中のウイスキーファンを魅了しています。
■「好きな銘柄アンケート」で得られた回答の産地別比率
1位 スコッチウイスキー(57%)
2位 アメリカンウイスキー(18%)
3位 ジャパニーズウイスキー(17%)
4位 アイリッシュウイスキー(3%)
5位 カナディアンウイスキー(1%)
このランキングで特徴的なのは、上位10銘柄中5銘柄(ラフロイグ、アードベッグ、ラガヴーリン、タリスカー、ボウモア)が、スコットランドのアイラ島で造られるウイスキーという点です。アイラウイスキーは独特のスモーキーさ、ヨード香、ピート香という極めて個性的な味わいがあります。飲みなれない人には「正露丸のよう」と言われることが多いアイラウイスキーですが、愛好家からは「海の香りのする酒」と評され、その強烈な個性で世界中のウイスキーファンを魅了しています。
■「好きな銘柄アンケート」で得られた回答の産地別比率
1位 スコッチウイスキー(57%)
2位 アメリカンウイスキー(18%)
3位 ジャパニーズウイスキー(17%)
4位 アイリッシュウイスキー(3%)
5位 カナディアンウイスキー(1%)
上位10位までの7割を占めていることからも分かるように、半数以上の方が好きな銘柄をスコッチウイスキーから回答しました。
また、2番目に多い回答が得られたのはジムビームやジャックダニエルなどで知られるアメリカンウイスキーでした。
このアンケートでは、細かいシリーズを統一(ex.「ラフロイグ10年」や「ラフロイグ15年」は「ラフロイグ」として数える)して集計したところ、合計135もの銘柄が集まりました。
中には「スコッチとジャパニーズ全部!」や「多すぎて選べない!」という声や「今は非売品となってしまった」という銘柄を選ぶ人もおり、ウイスキー愛好家のこだわりや探究心の強さも垣間見られる結果となりました。
ウイスキーは生産地、蒸留所、熟成年数、ボトリング(瓶詰め)の仕方などで、味わいが変わり、知れば知るほど美味しく感じる面白いお酒です。
ウイスキー検定では、世界のウイスキーを対象に、歴史、原料、製法から様々な飲み方、ウイスキーにまつわるうんちくまで、奥深いウイスキーの世界をより楽しむための知識を問います。普段何気なくウイスキーを楽しんでいる方も、学ぶことでよりウイスキーの世界を楽しんでみませんか?
「第6回ウイスキー検定」は現在申込受付中です。以下公式HPよりお申込ください。
ウイスキー検定公式HP:http://whiskykentei.com/
【調査概要】
■調査地域: 北海道(札幌、厚岸町)・新潟・東京・名古屋・大阪・福岡
■調査対象: 全国7会場の検定受験者1069名から789名の回答を回収。男性(644名)、女性(145名)
■調査方法: 試験解答用紙の裏面にアンケートを記載。自記式で回答。
■調査日: 2017年8月27日(日)
■発表日: 2017年10月31日(火)
■質問内容: 一番好きなウイスキーの銘柄を教えてください(一つのみ)(自由記載)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ウイスキー文化研究所
TEL:03-6277-4103 E-mail:kentei_uketsuke@whiskykentei.com