建築物の金属製内外装工事を手がける菊川工業株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:宇津野嘉彦、以下菊川)は、環境省が推進する平成29年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(L2-Tech導入実証事業)の補助事業者として、公益財団法人北海道環境財団より9月29日に採択されたことをお知らせいたします。
この事業の目的は、温室効果ガス削減に大きく寄与する先端技術や技術を有するシステムの普及を推進することで、環境保全に貢献することです。そのために、先導的技術を有するとされる設備や機器、そして商用化の初期段階にある設備・機器を用いた技術やシステムの導入実証経費を補助し、運用データの取得や周知を促します。
今夏発表した輻射冷暖房システムである「R Air-con(アール・エアコン)」が補助事業製品として採択されたことを受け、当社はさらなる実証データ収集に努め、よりよい製品づくりを推進します。
■ 補助金概要
補助金名:二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(L2-Tech*導入実証事業)**
補助事業期間:交付決定日~平成30年度2月28日
事業主体:環境省
該当製品名:「R Air-con(アール・エアコン)」
事業管理機関:公益財団法人北海道環境財団
*L2-Tech(先導的低炭素技術):環境省がCO2削減に最大の効果をもたらすと認めた技術やそれらを搭載した設備や機器。
**二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(L2-Tech導入実証事業):地球環境保全のためにL2-Techの普及促進を目標とし、L2-Techと認められた、あるいは認められそうな設備・機器の導入実証を行う事業に必要な経費を補助する。平成29年度は、23件の公募のうち6件が採択されました。
■ 輻射冷暖房システム「R Air-con(アール・エアコン)***」とは
輻射冷暖房システムは、気流に頼らず熱を移動させる(輻射する)ことで、直風による不快感・温度ムラ・ほこり・騒音といった問題を解消し、光熱費削減にも貢献する次世代の空調システムです。菊川の「Rエアコン(アール・エアコン)」は、従来の輻射冷暖房システム導入の妨げとなっていた要因を解決したことで、さらに人と環境によりそって進化した製品です。
***さらなる詳細につきましては、添付資料の[R Air-con (アール・エアコン)について]をご参照ください。
この事業の目的は、温室効果ガス削減に大きく寄与する先端技術や技術を有するシステムの普及を推進することで、環境保全に貢献することです。そのために、先導的技術を有するとされる設備や機器、そして商用化の初期段階にある設備・機器を用いた技術やシステムの導入実証経費を補助し、運用データの取得や周知を促します。
今夏発表した輻射冷暖房システムである「R Air-con(アール・エアコン)」が補助事業製品として採択されたことを受け、当社はさらなる実証データ収集に努め、よりよい製品づくりを推進します。
■ 補助金概要
補助金名:二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(L2-Tech*導入実証事業)**
補助事業期間:交付決定日~平成30年度2月28日
事業主体:環境省
該当製品名:「R Air-con(アール・エアコン)」
事業管理機関:公益財団法人北海道環境財団
*L2-Tech(先導的低炭素技術):環境省がCO2削減に最大の効果をもたらすと認めた技術やそれらを搭載した設備や機器。
**二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(L2-Tech導入実証事業):地球環境保全のためにL2-Techの普及促進を目標とし、L2-Techと認められた、あるいは認められそうな設備・機器の導入実証を行う事業に必要な経費を補助する。平成29年度は、23件の公募のうち6件が採択されました。
■ 輻射冷暖房システム「R Air-con(アール・エアコン)***」とは
輻射冷暖房システムは、気流に頼らず熱を移動させる(輻射する)ことで、直風による不快感・温度ムラ・ほこり・騒音といった問題を解消し、光熱費削減にも貢献する次世代の空調システムです。菊川の「Rエアコン(アール・エアコン)」は、従来の輻射冷暖房システム導入の妨げとなっていた要因を解決したことで、さらに人と環境によりそって進化した製品です。
***さらなる詳細につきましては、添付資料の[R Air-con (アール・エアコン)について]をご参照ください。
■ 事業採択の背景
近年、世界的に地球温暖化への対策として温室効果ガスの削減目標が掲げられており、実現に向けて既存技術の効率化だけでなく新たな技術や設備の開発が必要とされています。また、環境省の後押しや「改正建築物省エネ法の基準認定制度」開始など、環境を考慮した設備投資の増加が期待されます。
菊川は高い金属加工技術、オーダーメイドに応える提案力を活かし、2009年から環境製品へ取り組んできました。そのような中で、2017年6月26日には、省エネとランニングコスト削減に寄与するオーダー式輻射冷暖房システム「R Air-con(アール・エアコン)」を発表しました。
従来の輻射冷暖房システムの問題を解決した機能性や計画的な機能設計、省エネ性がこのたびの補助事業に合致し、補助事業の採択に至りました。
■ 菊川工業会社概要
菊川工業は1933年創業のオーダーメイドの金属建材メーカーです。創業以来、時代をリードする建築物に果敢に挑戦しており、昨年11月に開館した墨田区立すみだ北斎美術館の外装パネルなどにも参画しています。2009年から環境製品にも取り組むなど、常に新しい課題に挑み続けています。
<施工例> 青森県観光物産館/外装パネル、ノーマン・フォスター・ファンデーション(NFF)/天井パネル、東京タワー/展望台パネル、横浜駅西口風の塔、東京ドーム/外装パネル、東京証券取引所/庇、羽田空港/天井・壁、渋谷ヒカリエ/ラウンド天井、丸ビル/3連アーチ、など海外物件を含め多数
[社名] 菊川工業株式会社
[代表者] 宇津野 嘉彦 (うつの・よしひこ)
[所在地] 本社:東京都墨田区菊川2-18-12
工場:キクカワテクノプラザ/千葉県白井市中98-15 白井工業団地
事業所:大阪、香港、ホーチミン、上海
[資本金] 1億円
[設立] 1933年11月1日
[従業員数] 194名(2016年12月20日現在)
[URL] http://www.kikukawa.com/
[関連会社] キクカワタクト株式会社(環境建材販売)
近年、世界的に地球温暖化への対策として温室効果ガスの削減目標が掲げられており、実現に向けて既存技術の効率化だけでなく新たな技術や設備の開発が必要とされています。また、環境省の後押しや「改正建築物省エネ法の基準認定制度」開始など、環境を考慮した設備投資の増加が期待されます。
菊川は高い金属加工技術、オーダーメイドに応える提案力を活かし、2009年から環境製品へ取り組んできました。そのような中で、2017年6月26日には、省エネとランニングコスト削減に寄与するオーダー式輻射冷暖房システム「R Air-con(アール・エアコン)」を発表しました。
従来の輻射冷暖房システムの問題を解決した機能性や計画的な機能設計、省エネ性がこのたびの補助事業に合致し、補助事業の採択に至りました。
■ 菊川工業会社概要
菊川工業は1933年創業のオーダーメイドの金属建材メーカーです。創業以来、時代をリードする建築物に果敢に挑戦しており、昨年11月に開館した墨田区立すみだ北斎美術館の外装パネルなどにも参画しています。2009年から環境製品にも取り組むなど、常に新しい課題に挑み続けています。
<施工例> 青森県観光物産館/外装パネル、ノーマン・フォスター・ファンデーション(NFF)/天井パネル、東京タワー/展望台パネル、横浜駅西口風の塔、東京ドーム/外装パネル、東京証券取引所/庇、羽田空港/天井・壁、渋谷ヒカリエ/ラウンド天井、丸ビル/3連アーチ、など海外物件を含め多数
[社名] 菊川工業株式会社
[代表者] 宇津野 嘉彦 (うつの・よしひこ)
[所在地] 本社:東京都墨田区菊川2-18-12
工場:キクカワテクノプラザ/千葉県白井市中98-15 白井工業団地
事業所:大阪、香港、ホーチミン、上海
[資本金] 1億円
[設立] 1933年11月1日
[従業員数] 194名(2016年12月20日現在)
[URL] http://www.kikukawa.com/
[関連会社] キクカワタクト株式会社(環境建材販売)