調査概要
公表期日:2017年10月16日
調査期間:2012年12月4日から2016年12月7日
調査対象:調査時に20歳から21歳メインの278名の大学生(男性74名女性204名)
調査内容:五味識別テスト及び食や味の嗜好性、食の経験、現在の食環境などのアンケート
公表期日:2017年10月16日
調査期間:2012年12月4日から2016年12月7日
調査対象:調査時に20歳から21歳メインの278名の大学生(男性74名女性204名)
調査内容:五味識別テスト及び食や味の嗜好性、食の経験、現在の食環境などのアンケート
8種類の透明な液体から甘味(ショ糖 0.4% )、酸味(クエン酸 0.005% )、苦味(カフェイン 0.03% )、塩味(塩化ナトリウム 0.13% )、旨味(グルタミン酸ナトリウム 0.05%)の基本五味の溶液を当てる五味識別テスト(他の3種類は純水)を15名の男女に行ったところ、甘味の正答率が0%であった。また、278名による食のアンケートより、孤食が多く好きなものばかり食べている状態や、毎日甘い食べ物を食べている男女が約半数に上るなどの状況から、現在の20歳から25歳の若者は甘味に慣れ過ぎて、薄い濃度の甘味が感知できなくなっている可能性があると結論付けた。
若年層の嗜好性・味覚・食環境について、もっと詳しく知りたい方は、調査レポート『食卓の現在Vol.1 若者たちの味覚』をご覧ください。
http://iyasare.jp/report.html
若年層の嗜好性・味覚・食環境について、もっと詳しく知りたい方は、調査レポート『食卓の現在Vol.1 若者たちの味覚』をご覧ください。
http://iyasare.jp/report.html