GAMAKATSU PTE LTDと株式会社がまかつが共催する【第41回G杯争奪全日本アユ釣り選手権】が10月5日(木)~10月6日(金)の2日間にわたり、高知県いの町 仁淀川にて開催された。各地の予選を勝ち抜いた選手にがまかつ推薦、シード選手を加えた45名が頂点を競い釣技をふるった。
台風の影響により2度順延されていた当大会。予選組み合わせ抽選の結果、なんとシードの3選手が同じ組になってしまうという事態に。天候の影響もあり予選リーグは波乱の戦いとなった。
そんな中、予選第1組は、松本優吾選手(物部川)、廣岡保貴選手(シード)、廣岡昭典選手(シード)、川崎智仁選手(物部川)が、そして予選第2組は西部俊希選手(長良川)、楠本慎也選手(日置川)、野澤康祐選手(狩野川)、長谷川勇太選手(長良川)が見事少ないチャンスをモノにして決勝進出を果たした。
釣果は悪天候をものともせず両組とも1位は3時間で28匹と全国大会進出者の意地を見せた。
降りやまない雨の中、決勝がスタートし、予選第2組をトップ通過した西部俊希選手が勢いそのままに2時間で27匹の釣果をあげ、見事G杯初優勝を勝ち取った。
降りやまない雨の中、決勝がスタートし、予選第2組をトップ通過した西部俊希選手が勢いそのままに2時間で27匹の釣果をあげ、見事G杯初優勝を勝ち取った。
●優勝者コメント
予選と決勝を同じ場所で釣ったんですが、感覚の分かっている場所だっただけに決勝は安定して釣れました。今回はたまたま私が多く釣れただけでG杯は本当にレベルの高い大会だと感じました。来年は連覇できたら嬉しいですが、常に「いつも通り」頑張ります。
予選と決勝を同じ場所で釣ったんですが、感覚の分かっている場所だっただけに決勝は安定して釣れました。今回はたまたま私が多く釣れただけでG杯は本当にレベルの高い大会だと感じました。来年は連覇できたら嬉しいですが、常に「いつも通り」頑張ります。