2017年09月29日 12:00

世界40カ国、主要OS・機種シェア状況【2017年9月】 ~インバウンドwebプロモーションにシェア状況データを生かす~

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アウンコンサルティング株式会社は、アジア 8 拠点で、マーケティング(SEM(検索エンジンマーケティング)サー ビス、インターネット広告など)、アセットなどのグローバルコンサルティングを展開し、2017 年 6 月より 第 20 期目を迎えております。この度、世界 40 カ国を対象に、モバイルにおける各国主要 OS・機種シ ェアについて調査致しました。 ※世界 40 カ国には国と地域を含みます。

<< 世界 40 カ国、主要 OS・機種シェア状況 >>  

スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施 するにあたり、世界各国の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となってきます。アウ ンコンサルティングではこの度、世界 40 カ国を対象に、2016 年 9 月から 2017 年 8 月までのモバイル における主要 OS、主要機種のシェア状況をまとめました。


■Android の躍進と Apple のシェア率の縮小

 今回調査した世界 40 カ国のうち、スマートフォン使用率のデータを抽出できたのは 38 地域となって おり、そのうち 36 地域の使用率は 50%以上になっております。(ただし、使用率の元データが前回調 査時よりアップデートされていないため、各数字は据え置きの数字となっています。)
※前回調査結果(2017 年 2 月):https://www.auncon.co.jp/corporate/2017/0317.html
 OS は引き続き、iOS と Android のシェアが多い状況です。なお、OS に関しては Android が東南アジ ア諸国でやや伸びており、Samsung のシェア率と比例して増えていることがわかります。
 使用機種に関して、これまで日本における Apple のシェア率については伸び続けていましたが、今 回の調査で初めてマイナスの結果となりました。
 インバウンド市場との関連から見ると、世界全体で Apple のシェア率が落ち込んでいる中、訪日外 国数トップ 5 のうち、韓国、香港、台湾は Samsung のシェア率と同様 Apple のシェア率も伸びているこ とがわかります。 上記の 3 国は、訪日回数も比較的多く、日本国内での利便性を考慮して Apple を 使用する方も多いと考えられます。 ターゲットとなる国で使用されている OS や機種シェア率を理解 し、スマートフォンの利用目的を読み取り、それに応じたプロモーションが必要となってくるでしょう。

※画像が見にくい場合は下記をご確認ください
https://www.auncon.co.jp/corporate/2017/0927.html
Unknown…StatCounter 上で測定不可の機種


<< 調査概要 >>

【調査主旨】 
世界 40 カ国、主要 OS・機種シェア状況 【2017 年 9 月】

【調査要綱】
対象国:GDP 上位 40 の国と地域、OECD 加盟主要国を中心に当社にて抽出
引用元:IMF - World Economic Outlook Databases (2016 年 4 月版)
各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/population/
Publishing Date: 10 March, 2017
Place of publication: Dover, Delaware, U.S.A
OS・機種データ参考: StatCounter http://statcounter.com/
スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google [Percentage of people who use a smartphone. ]2016、2015、2014
https://www.consumerbarometer.com/en/trending

調査機関:アウンコンサルティング調べ調査対象期間:2016 年 9 月 - 2017 年 8 月
調査日:2017 年 9 月 4 日 - 9 月 11 日
プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご 連絡をお願いいたします。


■アウンコンサルティングのインバウンドマーケティングサービスのご紹介

 インバウンドマーケティングは国によって、訪日回数や観光先など好まれるポイントや消費金額が異な るため、各国ごとに適したマーケティングを行うことが必要です。 アウンコンサルティングは弊社現地拠点リソースや蓄積ノウハウを活用し、対象国にあわせて最適な 施策を組み合わせ、認知・販促効果の最大化を支援致します。
アウンコンサルティングでは、SEO(検索エンジン最適化)、PPC(検索連動型広告)、ソーシャルメディ ア、スマートフォン広告などのグローバルマーケティングサービスを、日本語だけではなく、外国語も対 象に行っています。現在 48 の国と地域にサービス実績があり、英語、中国語(簡体字、繁体字)、タイ語 やその他の外国語にも幅広く対応しています。また、台湾、香港、フィリピン、タイ、シンガポール、韓国 の海外 6 拠点を生かし、アジアの現地情報やグローバルインターネットマーケティングにおけるナレッ ジを蓄積しております。グローバルマーケティングについて、また、現地情報の収集の際にも是非ご相 談ください。


【グローバルマーケティングのサービス概要】
URL: https://www.auncon.co.jp/service/service.html
アウンコンサルティング株式会社
[事業内容] 
東京、沖縄、台湾、香港、フィリピン、タイ、シンガポール、韓国のアジア 8 拠点で、
SEO、PPC(リステ ィング広告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業を展開
[設立]1998年6月8日
[本社] 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者]代表取締役 信太明[資本金]341,136千円 (2015年5月末現在)
[URL]http://www.auncon.co.jp
[沿革]1998年6月千葉県松戸市で設立
1998年9月福島県福島市へ本社移転
1999年10月SEOコンサルティングを開始
2001年1月東京営業所を東京都文京区に開設
2002年11月PPC(リスティング)広告を販売開始
2002年4月東京都文京区に本社移転
2005年11月東京証券取引所マザーズ市場上場
2006年12月沖縄支店を沖縄県那覇市に開設
2008年4月タイ・バンコクに現地法人設立
2010年6月台湾・台北に現地法人設立
2010年9月香港、韓国・ソウルに現地法人設立
2010年11月シンガポールに現地法人設立
2015年6月フィリピンに現地法人設立
2016年10月東京証券取引所二部市場上場

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

アウンコンサルティング株式会社
商号
アウンコンサルティング株式会社(アウンコンサルティングカブシキカイシャ)
代表者
信太 明(シダ アキラ)
所在地
〒112-0004
東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
TEL
03-5803-2739
業種
その他IT関連
上場先
マザーズ
従業員数
500名未満
会社HP
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IR情報
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