2017年07月21日 17:00

日本のIoT市場（IoT使用事例、主要企業、2022年までの市場展望）レポート発刊のお知らせ

データリソースが市場調査会社ユーディーアールの英文調査レポート「日本のIoT 市場：IoT使用事例、主要企業、2022年までの市場展望」（2017年7月出版）の販売を開始しました。当レポートは日本におけるIoTの使用事例や主要企業、市場展望を調査・分析しています。

株式会社データリソース（東京都港区）は株式会社ユーディーアール（Universal Data Resources Inc.）の発行するレポート「日本のIoT 市場：IoT使用事例、主要企業、2022年までの市場展望-日本のIoT 市場：IoT使用事例、主要企業、2022年までの市場展望」の販売を開始いたしました。実証実験を経て導入段階に移行しつつある日本のIoT市場について、市場規模と予測、日本政府の取組、IoT通信技術と日本企業、IoTセキュリティ、IoTの産業別使用事例、分野別主要企業の動向や戦略について分析しています。

【レポート概要】
IoT（Internet of Things）という言葉を新聞、雑誌、ニュースサイト等で目にする機会が増えている。　2016年までは実証実験段階にあったIoTは、2017年に入り、あらゆる産業分野において、本格的な導入段階に入ったといえるだろう。

IoT の類似の概念はユビキタスコンピューティングやM2Mなど以前より提唱されてきた。日本においては、政府が2001 年に掲げた「e-Japan 戦略」やそれに続く「u-Japan 戦略」でユビキタスネットワーク社会構想として提唱してきた。センサネットワークや様々なIoT関連技術の研究が行われ、2015 年6 月には「日本再興戦略』改訂2015」の重要施策の一つとして、IoT への取り組みが掲げられた。

このIoT 時代の立ち上がりの背景としては、センサー、ネットワーク、コンピューティングに関わる３つのイノベーションが要因となっている。　安価で迅速に利用できるデバイス、通信技術、IoTプラットフォーム、クラウドサーバー及び人工知能を使うことで、大量かつ多種多様なデータをリアルタイムで収集し、高速なデータ分析・処理により、多様なビジネスモデルが成立するようになった。

本調査報告書では本格的に始動を開始した日本のIoT に関する2017年から2022年までの市場規模と予測、日本政府の取組、IoT通信技術と日本企業、IoTセキュリティ、IoTの産業別使用事例、分野別主要企業の動向や戦略について分析した。

＊円ドル換算レート: 1U$=110 yen
数値は日本のIoT市場におけるユーザー支出額で、2016年時点で48,742 Million Yen （約U$44 Billion）になる。今後、日本のIoT市場は本格的な導入が進み2022年には123,999 Million Yen （約U$112 Billion）になると予測される。

◆ このレポートについて
日本のIoT 市場：IoT使用事例、主要企業、2022年までの市場展望
IoT Market in Japan
IoT Use Cases, Players, Market Outlook to 2022
出版社：ユーディーアール
出版年月：2017年7月
http://www.dri.co.jp/auto/report/udr/udriotjp.html

■　市場調査会社株式会社ユーディーアールについて
http://www.dri.co.jp/auto/report/udr/index.html

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