2017年7月3日【参考日本語訳】
2017年7月3日、ノルウェー・オスロ発 -超低消費電力無線ソリューションのリーディング・プロバイダーであるNordic Semiconductor(OSE:NOD、以下Nordic)は本日、オプテックス株式会社(本社:滋賀県、以下オプテックス)が、企業の営業車の危険運転を抑止すべく設計された、NordicのBluetooth low energy技術採用の安全運転支援装置「セーフメーター」を発売したことを発表しました。セーフメーターは、Nordicの幅広く高い支持を集めるnRF51822システム・オン・チップ(SoC)を採用した、Braveridge製Bluetooth low energyモジュール「BVMCN5103」を搭載しています。
セーフメーターは車両のダッシュボードに貼り付けて使用し、動作中、急発進や急ブレーキ、急ハンドルなどを内蔵の3軸加速度センサーで記録します。オプテックスの説明によると、事故発生の可能性が生じるとセーフメーターは運転者にアラームやアイコンで直ちにフィードバックを出し、是正措置を講じられるようにします。また、セーフメーターは運転者に、わかりやすい安全運転「カウント」を表示し、安全運転への「気づき」を促します。運転中に記録された「事象」が少ないほど、装置のディスプレイに数字で表示されるカウントが上がります。
セーフメーターはNordic製品を搭載したBraveridge製モジュールのBluetooth low energy無線接続を使用して、Bluetooth 4.0(およびそれ以降)のスマートフォンまたはタブレットにペアリングされ、運転者の運転成績データをiOSおよびAndroid対応セーフメーター・アプリにデータ転送可能です。アプリから運転者の運転記録を会社のクラウド・プラットフォームにアップロードでき、そこから車両管理責任者などが社員の運転成績をチェックできます。
リチウム電池1本で動作するセーフメーターは、Nordic製SoCが超低消費電力であることなどから、標準動作で最大12か月間動作します。
NordicのnRF51822は、Bluetooth low energyおよび2.4GHz超低消費電力無線アプリケーションに最適な高性能かつ柔軟性の高いマルチプロトコルSoCです。nRF51822は32ビットARM Cortex M0 CPUと256kB/128kBフラッシュ、32kB/16kB RAMを搭載しています。内蔵の2.4GHzトランシーバはBluetooth 4.2に完全準拠しています。
オプテックス株式会社の開発センター企画課長、鵜飼享氏は次のように述べています。
「当社がBraveridge製モジュールを選択したのは、それがNordicのnRF51822 SoCを搭載しており、記録されたデータをスマートフォンを介してアップロードするシンプルで簡単な方法を提供していたためです。」
「もう一つの重要な要因は、nRF51822 SoCはウェイクアップ時間が速く、RFアクティブ時間が短く、待機時の消費電力がきわめて低いため、バッテリー消費電力を最小限に抑えることができることでした。NordicのSoCは消費電力が低いため、当社はバッテリー容量の余力をデバイスのユーザーインターフェイスの充実化に回すことができました。」
オプテックス株式会社について
http://www.optex.co.jp
Nordic Semiconductor ASAについて
http://tinyurl.com/NordicSemi-jp
nRF51822について(英語サイト)
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-nRF51822
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー(日本国内)
株式会社ブラッド・スウェットアンドビアーズ
早田真由美(ハヤタマユミ)
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
2017年7月3日、ノルウェー・オスロ発 -超低消費電力無線ソリューションのリーディング・プロバイダーであるNordic Semiconductor(OSE:NOD、以下Nordic)は本日、オプテックス株式会社(本社:滋賀県、以下オプテックス)が、企業の営業車の危険運転を抑止すべく設計された、NordicのBluetooth low energy技術採用の安全運転支援装置「セーフメーター」を発売したことを発表しました。セーフメーターは、Nordicの幅広く高い支持を集めるnRF51822システム・オン・チップ(SoC)を採用した、Braveridge製Bluetooth low energyモジュール「BVMCN5103」を搭載しています。
セーフメーターは車両のダッシュボードに貼り付けて使用し、動作中、急発進や急ブレーキ、急ハンドルなどを内蔵の3軸加速度センサーで記録します。オプテックスの説明によると、事故発生の可能性が生じるとセーフメーターは運転者にアラームやアイコンで直ちにフィードバックを出し、是正措置を講じられるようにします。また、セーフメーターは運転者に、わかりやすい安全運転「カウント」を表示し、安全運転への「気づき」を促します。運転中に記録された「事象」が少ないほど、装置のディスプレイに数字で表示されるカウントが上がります。
セーフメーターはNordic製品を搭載したBraveridge製モジュールのBluetooth low energy無線接続を使用して、Bluetooth 4.0(およびそれ以降)のスマートフォンまたはタブレットにペアリングされ、運転者の運転成績データをiOSおよびAndroid対応セーフメーター・アプリにデータ転送可能です。アプリから運転者の運転記録を会社のクラウド・プラットフォームにアップロードでき、そこから車両管理責任者などが社員の運転成績をチェックできます。
リチウム電池1本で動作するセーフメーターは、Nordic製SoCが超低消費電力であることなどから、標準動作で最大12か月間動作します。
NordicのnRF51822は、Bluetooth low energyおよび2.4GHz超低消費電力無線アプリケーションに最適な高性能かつ柔軟性の高いマルチプロトコルSoCです。nRF51822は32ビットARM Cortex M0 CPUと256kB/128kBフラッシュ、32kB/16kB RAMを搭載しています。内蔵の2.4GHzトランシーバはBluetooth 4.2に完全準拠しています。
オプテックス株式会社の開発センター企画課長、鵜飼享氏は次のように述べています。
「当社がBraveridge製モジュールを選択したのは、それがNordicのnRF51822 SoCを搭載しており、記録されたデータをスマートフォンを介してアップロードするシンプルで簡単な方法を提供していたためです。」
「もう一つの重要な要因は、nRF51822 SoCはウェイクアップ時間が速く、RFアクティブ時間が短く、待機時の消費電力がきわめて低いため、バッテリー消費電力を最小限に抑えることができることでした。NordicのSoCは消費電力が低いため、当社はバッテリー容量の余力をデバイスのユーザーインターフェイスの充実化に回すことができました。」
オプテックス株式会社について
http://www.optex.co.jp
Nordic Semiconductor ASAについて
http://tinyurl.com/NordicSemi-jp
nRF51822について(英語サイト)
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-nRF51822
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー(日本国内)
株式会社ブラッド・スウェットアンドビアーズ
早田真由美(ハヤタマユミ)
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com