株式会社レコモット（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：東郷 剛、以下「レコモット」）は、レコモットのMAM※1市場No.1※2のセキュアMAM「moconavi（モコナビ）」と、株式会社Box Japan（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：古市 克典、以下「Box Japan」）のクラウド・コンテンツ・マネジメントの「Box」とを連携させ、モバイルデバイス上でのシングルサインオン（以下SSO）と、端末にデータを残さないデバイスセキュリティを実現する連携機能を2017年3月21日より提供することを発表します。
ユーザー認証をmoconaviに統合することによってBox利用者の利便性を保ちながら、より強固なセキュリティを実現します。この度のmoconaviのBox連携機能では、moconaviが提供するワークスペース上でBox内のドキュメントを参照する機能と、moconaviの認証情報連携によるBox利用時のSSOの機能を提供します。
これにより、moconaviはSAML※3やAD（Active Directory）※4等と連携してSSOを実現できるため、moconaviにログインするだけでそのままBoxを利用することが可能になり、さらにmoconaviを利用することでBox内に保管されたデータをモバイル端末に残さずよりセキュアに参照閲覧することが可能です。つまり、モバイル端末の紛失やBox利用時のなりすまし等の不正なアクセスを防ぐだけでなく、デバイスにデータが残らないことで、Box内に保管された企業の機密情報のセキュリティ強度をより向上させることが可能となります。
「moconavi」～「Box」連携概要
■特長
moconaviとBoxの連携はクラウド上で提供されるAPIを通して行われることとなります。本連携による提供機能は、両社のサービス契約があれば物理的な設置や煩雑な作業を必要とすることなく、moconavi管理画面上からの簡単な設定のみで利用が可能です。
■ターゲット顧客
企業情報データを保護し厳しいセキュリティポリシーに遵守しながら、よりアクティブにモバイル端末を活用される企業へお勧めします。
■連携機能とイメージ
・モバイル端末にデータを残さずBox内データを参照閲覧することが可能です。
・Boxのフォルダー構成をmoconaviアプリで操作できるようになり、目的のファイルまで簡単にたどり着けます。
（Webでのアクセスもできます）
・Box内データをmoconavi上でリアルタイムにPDF変換するため、単なるHTML変換表示にありがちなレイアウト
崩れ等を防ぎ、綺麗な参照閲覧が可能です。
・Officeファイル、PDF、DocuWorksといった様々なファイル形式にも対応しています。
・Box内のパスワード付ファイルやzip圧縮された暗号済ファイルもmoconavi上で参照閲覧することが可能です。
「moconavi（モコナビ）」について
レコモットが開発したmoconaviはOffice365やSalesforceなどのパブリッククラウドやオンプレミスのExchangeやNotes/Dominoをスマートデバイスから安全に利用可能なセキュアMAMサービスです。
1）多彩なアプリ標準機能
メールやアドレス帳、カレンダー機能に加えて、セキュアブラウザ機能を標準搭載しており、社内のWeb化された業務システムを使うことが可能です。また、ファイルサーバにも対応しており、社内のファイルサーバのドキュメントを高性能なドキュメントビューワでWord、Excel、PowerPoint、PDFなどを高い再現性で閲覧し、高速ズームやスクロール操作が可能です。さらに、UC連携機能で電話サービスとも連携可能です。
2）多様な認証方式
認証はID、パスワードに加え、端末認証やワンタイムパスワード認証などの多要素認証に対応し、ADFSやSAML等のフェデレーション認証にも対応します。
3）セキュアな通信経路
通信経路の暗号化（SSL）や、キャリアの閉域網サービスに対応するなどセキュアな通信を提供します。
4）デバイスにデータを残さない高セキュリティ
メールや添付ファイルなどのデータは、端末やサーバには一切残らないため、企業の機密情報漏えいのリスクを軽減します。
5）簡単導入
導入方法は、レコモット社クラウド設備へアウトバンド方向に443が空いていれば、SSL VPN※5で接続可能です。お客様のネットワークの設定変更の必要がなく、簡単に導入可能です。
（※1）Mobile Application Managementの略。企業内で利用するモバイルアプリの管理ツールの総称。
（※2）出典：ミック経済研究所「コラボレーション／コンテンツ・ モバイル管理パッケージソフトの市場展望2016年度版」
（※3）Security Assertion Markup Languageの略。異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための標準規格。
（※4）Windows Serverの機能の一つで、管理するネットワーク上に存在する様々な資源やその利用者の情報や権限などを一元管理することができるもの。
（※5）クラウドホスティングの場合。SSL-VPNのクライアントソフトを無償で配布。（要依頼）
【株式会社レコモットについて】
社名の由来である「relational communicate in mobile technology」をコンセプトに、法人向けのモバイルソフトウェア開発（ビジネスメッセンジャー、セキュアブラウザ、VoIP（SIP）関連など）で培った技術力を軸に、主力製品「moconavi」の開発と販売を行うベンダーです。通信キャリアやOTTベンダーが提供する、クラウドやソフトウェアのサービスを「moconavi」に統合し、モバイルであらゆるコミュニケーションをナビゲート（moconaviの名称の由来）することにより、ワークスタイルを「人」中心に変革し、社会に貢献することで、事業の拡大を目指します。
詳細はhttp://www.recomot.co.jpをご覧ください。
［リリースに関するお問い合わせ］
株式会社レコモット マーケティング 山形、大橋
TEL ：03-6380-8567
Email：sales@recomot.co.jp
※本リリース中に記載の会社名、商品名、ロゴは、それぞれ所有する各社に帰属します。
※報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告な
しに変更されることがあります。
ユーザー認証をmoconaviに統合することによってBox利用者の利便性を保ちながら、より強固なセキュリティを実現します。この度のmoconaviのBox連携機能では、moconaviが提供するワークスペース上でBox内のドキュメントを参照する機能と、moconaviの認証情報連携によるBox利用時のSSOの機能を提供します。
これにより、moconaviはSAML※3やAD（Active Directory）※4等と連携してSSOを実現できるため、moconaviにログインするだけでそのままBoxを利用することが可能になり、さらにmoconaviを利用することでBox内に保管されたデータをモバイル端末に残さずよりセキュアに参照閲覧することが可能です。つまり、モバイル端末の紛失やBox利用時のなりすまし等の不正なアクセスを防ぐだけでなく、デバイスにデータが残らないことで、Box内に保管された企業の機密情報のセキュリティ強度をより向上させることが可能となります。
「moconavi」～「Box」連携概要
■特長
moconaviとBoxの連携はクラウド上で提供されるAPIを通して行われることとなります。本連携による提供機能は、両社のサービス契約があれば物理的な設置や煩雑な作業を必要とすることなく、moconavi管理画面上からの簡単な設定のみで利用が可能です。
■ターゲット顧客
企業情報データを保護し厳しいセキュリティポリシーに遵守しながら、よりアクティブにモバイル端末を活用される企業へお勧めします。
■連携機能とイメージ
・モバイル端末にデータを残さずBox内データを参照閲覧することが可能です。
・Boxのフォルダー構成をmoconaviアプリで操作できるようになり、目的のファイルまで簡単にたどり着けます。
（Webでのアクセスもできます）
・Box内データをmoconavi上でリアルタイムにPDF変換するため、単なるHTML変換表示にありがちなレイアウト
崩れ等を防ぎ、綺麗な参照閲覧が可能です。
・Officeファイル、PDF、DocuWorksといった様々なファイル形式にも対応しています。
・Box内のパスワード付ファイルやzip圧縮された暗号済ファイルもmoconavi上で参照閲覧することが可能です。
「moconavi（モコナビ）」について
レコモットが開発したmoconaviはOffice365やSalesforceなどのパブリッククラウドやオンプレミスのExchangeやNotes/Dominoをスマートデバイスから安全に利用可能なセキュアMAMサービスです。
1）多彩なアプリ標準機能
メールやアドレス帳、カレンダー機能に加えて、セキュアブラウザ機能を標準搭載しており、社内のWeb化された業務システムを使うことが可能です。また、ファイルサーバにも対応しており、社内のファイルサーバのドキュメントを高性能なドキュメントビューワでWord、Excel、PowerPoint、PDFなどを高い再現性で閲覧し、高速ズームやスクロール操作が可能です。さらに、UC連携機能で電話サービスとも連携可能です。
2）多様な認証方式
認証はID、パスワードに加え、端末認証やワンタイムパスワード認証などの多要素認証に対応し、ADFSやSAML等のフェデレーション認証にも対応します。
3）セキュアな通信経路
通信経路の暗号化（SSL）や、キャリアの閉域網サービスに対応するなどセキュアな通信を提供します。
4）デバイスにデータを残さない高セキュリティ
メールや添付ファイルなどのデータは、端末やサーバには一切残らないため、企業の機密情報漏えいのリスクを軽減します。
5）簡単導入
導入方法は、レコモット社クラウド設備へアウトバンド方向に443が空いていれば、SSL VPN※5で接続可能です。お客様のネットワークの設定変更の必要がなく、簡単に導入可能です。
（※1）Mobile Application Managementの略。企業内で利用するモバイルアプリの管理ツールの総称。
（※2）出典：ミック経済研究所「コラボレーション／コンテンツ・ モバイル管理パッケージソフトの市場展望2016年度版」
（※3）Security Assertion Markup Languageの略。異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための標準規格。
（※4）Windows Serverの機能の一つで、管理するネットワーク上に存在する様々な資源やその利用者の情報や権限などを一元管理することができるもの。
（※5）クラウドホスティングの場合。SSL-VPNのクライアントソフトを無償で配布。（要依頼）
【株式会社レコモットについて】
社名の由来である「relational communicate in mobile technology」をコンセプトに、法人向けのモバイルソフトウェア開発（ビジネスメッセンジャー、セキュアブラウザ、VoIP（SIP）関連など）で培った技術力を軸に、主力製品「moconavi」の開発と販売を行うベンダーです。通信キャリアやOTTベンダーが提供する、クラウドやソフトウェアのサービスを「moconavi」に統合し、モバイルであらゆるコミュニケーションをナビゲート（moconaviの名称の由来）することにより、ワークスタイルを「人」中心に変革し、社会に貢献することで、事業の拡大を目指します。
詳細はhttp://www.recomot.co.jpをご覧ください。
［リリースに関するお問い合わせ］
株式会社レコモット マーケティング 山形、大橋
TEL ：03-6380-8567
Email：sales@recomot.co.jp
※本リリース中に記載の会社名、商品名、ロゴは、それぞれ所有する各社に帰属します。
※報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告な
しに変更されることがあります。
