株式会社帝国データバンク(本社:東京都港区、代表取締役社長 後藤信夫、以下TDB)とSansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長寺田親弘、以下Sansan)は、このたび両社の情報サービスにおける包括提携契約を締結したことを10月17日付で発表いたします。
両社は今回の業務提携を通じて共同事業を創出し、TDBが提供する企業情報サービスとSansanが提供する名刺管理サービス『Sansan』『Eight』を連携させることにより、日本最大のビジネスインフラの構築を目指します。
Sansanの提供する『Sansan』および『Eight』の名刺情報データベースと、TDBが提供する「企業情報データベース」・「企業間取引データ」をマッチングさせる機能を開発します。個々のユーザのビジネスにおける人との接点(つながり)の基盤である名刺情報に企業情報を統合する環境を整備し、よりビジネスに結びつく機能を提供します。今後はAIによる営業先の自動提案機能や、新たなビジネスモデルの開発を検討します。
TDBの代表取締役社長である後藤信夫は以下のように述べています。
「帝国データバンクの116年の歴史の中で蓄積してきた企業情報・企業間のネットワークに関する情報とSansan様の名刺情報が結びつくことで、企業の活動をより立体的に捉えることができるようになり、当社の基本理念である、『信頼される情報パートナーとしての健全な経済活動の支援』を新たな段階に進めていけるものと期待しています。」
Sansanの代表取締役社長である寺田親弘は以下のように述べています。
「Sansanは2007年の創業以来“ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する”ことをミッションに掲げています。伝統のあるデータベースを保有する帝国データバンク様との連携により、自社サービスのビジネスデータベースとしての付加価値を高めます。そして名刺情報は“管理”する時代からより積極的に“活用”する時代に進化します。私達のサービスを通じて新たな価値を提供し、お客様のワークスタイル変革を推進して参ります。」
【サービスについて】
■『企業情報データベース』『企業間取引データ』について
『企業情報データベース』は全国全業種の企業情報を収録した日本最大級のデータベースです。TDBが日々行なっている企業調査によって情報収集が行なわれていますので、高い網羅性と精度を誇ります。
『企業間取引データ(※1)』は企業情報データベースをもとに、企業間に留まらず産業間、地域間のつながりをも分析するものです。
企業間取引データを用いることで、サプライチェーン分析や競合企業の取引構造分析など個別の企業分析では見えなかった外部環境の見える化ができます。
(※1)企業信用調査報告書等に収録の取引情報を分類したデータ。70万社・500万取引がデータ化されている。
■クラウド名刺管理サービス『Sansan』『Eight』について
『Sansan』は組織内の名刺をデータベース化してシェアする法人向け名刺管理サービスです。名刺情報を企業の資産として活用することで業務効率化と生産性向上を実現し、ワークスタイル変革を推進します。業界シェアはNo.1(※2)で経済産業省でも導入され、導入企業は4,000社(※3)を突破しています。
『Eight』は名刺管理機能にソーシャルの仕組みを取り入れた、100万人が使う個人向け名刺アプリです。Eightでつながった相手の名刺情報を通じて異動や転職、仕事の近況がわかり、継続したコミュニケーションを可能にするビジネスネットワークサービスです。2つのサービスはいずれも特許取得済です。
(※2)出典:2016年9月 株式会社シード・プランニング調べ
(※3)2016年1月時点
【会社概要】
■株式会社帝国データバンク
創業:1900年3月3日 URL: http://www.tdb.co.jp/index.html
所在地:107-8680 東京都港区南青山2-5-20
売上高:493億円(2015年9月期)
事業内容:企業信用調査をベースとした与信管理支援・マーケティング支援
■Sansan株式会社
設立:2007年6月11日 URL: http://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金等:資本金等 24億461万円(うち資本金 14億1,260万円)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
【報道関係のお問い合わせ先】
・株式会社帝国データバンク 企総部企画課:矢内・大沢
TEL 03-5775-3091 FAX:03-5775-3172
・Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報担当:磯山・溝野
メール pr@sansan.com TEL 03-6316-3121 FAX 03-3409-3133
Sansanの提供する『Sansan』および『Eight』の名刺情報データベースと、TDBが提供する「企業情報データベース」・「企業間取引データ」をマッチングさせる機能を開発します。個々のユーザのビジネスにおける人との接点(つながり)の基盤である名刺情報に企業情報を統合する環境を整備し、よりビジネスに結びつく機能を提供します。今後はAIによる営業先の自動提案機能や、新たなビジネスモデルの開発を検討します。
TDBの代表取締役社長である後藤信夫は以下のように述べています。
「帝国データバンクの116年の歴史の中で蓄積してきた企業情報・企業間のネットワークに関する情報とSansan様の名刺情報が結びつくことで、企業の活動をより立体的に捉えることができるようになり、当社の基本理念である、『信頼される情報パートナーとしての健全な経済活動の支援』を新たな段階に進めていけるものと期待しています。」
Sansanの代表取締役社長である寺田親弘は以下のように述べています。
「Sansanは2007年の創業以来“ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する”ことをミッションに掲げています。伝統のあるデータベースを保有する帝国データバンク様との連携により、自社サービスのビジネスデータベースとしての付加価値を高めます。そして名刺情報は“管理”する時代からより積極的に“活用”する時代に進化します。私達のサービスを通じて新たな価値を提供し、お客様のワークスタイル変革を推進して参ります。」
【サービスについて】
■『企業情報データベース』『企業間取引データ』について
『企業情報データベース』は全国全業種の企業情報を収録した日本最大級のデータベースです。TDBが日々行なっている企業調査によって情報収集が行なわれていますので、高い網羅性と精度を誇ります。
『企業間取引データ(※1)』は企業情報データベースをもとに、企業間に留まらず産業間、地域間のつながりをも分析するものです。
企業間取引データを用いることで、サプライチェーン分析や競合企業の取引構造分析など個別の企業分析では見えなかった外部環境の見える化ができます。
(※1)企業信用調査報告書等に収録の取引情報を分類したデータ。70万社・500万取引がデータ化されている。
■クラウド名刺管理サービス『Sansan』『Eight』について
『Sansan』は組織内の名刺をデータベース化してシェアする法人向け名刺管理サービスです。名刺情報を企業の資産として活用することで業務効率化と生産性向上を実現し、ワークスタイル変革を推進します。業界シェアはNo.1(※2)で経済産業省でも導入され、導入企業は4,000社(※3)を突破しています。
『Eight』は名刺管理機能にソーシャルの仕組みを取り入れた、100万人が使う個人向け名刺アプリです。Eightでつながった相手の名刺情報を通じて異動や転職、仕事の近況がわかり、継続したコミュニケーションを可能にするビジネスネットワークサービスです。2つのサービスはいずれも特許取得済です。
(※2)出典:2016年9月 株式会社シード・プランニング調べ
(※3)2016年1月時点
【会社概要】
■株式会社帝国データバンク
創業:1900年3月3日 URL: http://www.tdb.co.jp/index.html
所在地:107-8680 東京都港区南青山2-5-20
売上高:493億円(2015年9月期)
事業内容:企業信用調査をベースとした与信管理支援・マーケティング支援
■Sansan株式会社
設立:2007年6月11日 URL: http://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金等:資本金等 24億461万円(うち資本金 14億1,260万円)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
【報道関係のお問い合わせ先】
・株式会社帝国データバンク 企総部企画課:矢内・大沢
TEL 03-5775-3091 FAX:03-5775-3172
・Sansan株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報担当:磯山・溝野
メール pr@sansan.com TEL 03-6316-3121 FAX 03-3409-3133