2016年07月13日 10:00

アプリ開発ベンチャーの株式会社INJUS、サイボウズの「kintone」を使ったチャットbot構築サービスを2016年7月11日より提供開始

株式会社INJUS（本社：東京都港区、代表取締役：鹿山瞬））は、サイボウズ株式会社が運営する「kintone」とLINEまたはFacebook Messengerなどのクライアントアプリを連携し、チャットbotとデータベースを構築する事業（「bot for」）を7月よりスタート致しました。

本案件につきまして、サイボウズ様よりエンドースメントを頂いております。

サイボウズ株式会社は、株式会社INJUSによる「kintone-bot連携サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。
業務でのチャットbot利用は、広がりを見せております。今回のサービス提供を皮切りに、サイボウズは株式会社INJUSと共に時代に即した新しい顧客サービスを提供してまいります。

サイボウズ株式会社
執行役員ビジネスマーケティング本部長林田保

◆チャットbot概要◆
botとは、人間同士のコミュニケーションにおいて判断のいらないオペレーション部分をオートメーション化し、人件費削減や業務効率化を実現するテクノロジーです。
上記自動化によるやり取りをチャットを通して体験することがチャットbot（チャットボット）になります。
個別のアプリやwebサービスを作ることなく、LINEやFacebook Messengerという、普段使いしているサービスを拡張する点が大きな特徴です。

◆サービス内容◆
大きく分けて、ユーザーから取得した情報をkintoneのアプリ内に収集し、データベース化する用途（インプット）と、kintoneで管理しているデータベースから情報を取り出す用途（アウトプット）があります。
また、アウトプットを応用することで、サービス提供者とユーザー間の会話のルール（この単語が来たらこう返す）を作ることも可能です。
いずれの場合でも、裏側の処理をkintoneが請け負うことで、プログラミングのスキルを必要とすることなく、実用的な業務レベルのサービスを構築していくことが出来ます。

【bot for】
http://www.injus.co.jp/bot/

◆事業領域◆
弊社が考えるチャットbotの事業領域は下記三つです。

（1）売り切り型によるライトなサービスの販売
汎用性が高く、ミニマムな形でご導入頂くことが可能です。
「お問い合わせbot」「予約bot」「アンケートbot」等
『BtoB、BtoBtoB、BtoBtoC』

（2）bot受託
「自社サービスに導入し競合との差別化を図りたい」「社内で新規事業を立ち上げたいがリソースを割けない」等、事業内容を個別に精査し、クライアント様の事業にチャットbotを導入するソリューションを提供致します。
また、起業や新規事業立ち上げに際して、チャットbotをフックにした事業の企画からご提案させて頂くことも可能です。
『BtoB』

（3）自社サービス
サービスやメディアという形で、チャットbotを絡めたプロダクトをリリースしていきます。
『BtoC』

◆パートナープログラム◆
本事業を加速させていくにあたり、弊社としてのパートナープログラムを準備しております。
チャットbot周りの事業を一緒にやりたいと思って頂ける事業者様、詳細はFacebookページにて随時更新していきますので、「いいね！」をつけてチェックして頂けたら幸いです。

【会社概要】
株式会社INJUS
東京都港区赤坂4-2-3 ディライトビル2F
代表取締役　鹿山瞬
電話：03-6435-5061
FAX：03-6435-5062
メール：webmaster@injus.co.jp
会社HP：http://www.injus.co.jp
Facebook：https://m.facebook.com/injus.co.jp/

◇本件に関するお問い合わせ先◇
　鹿山瞬
　電話：080-3177-1942
　メール：kayamashun@injus.co.jp

※記載内容（リンク先を含む）のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。