株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎、以下 KDL)は、ウェアラブル端末向けのアプリケーション「WearAssist(ウェアシスト)」の多言語音声翻訳アプリケーションについて、2016年の春のサービス提供開始を目指すことを発表いたします。ウェアシストとはKDLが開発するウェアラブル端末向けアプリケーションの総称で、これまでにハードウェアメーカーから発表されている複数のメガネ型ウェアラブル端末に対応しています。
近年のメガネ型ウェアラブル端末においては、作業効率や安全性の向上の面から主に企業での活用を想定した分野で注目を浴びていますが、KDLはウェアシストの開発当初より、主に一般消費者の日常生活を支援するものとして、メニュー認識によるアレルギー情報の通知や高齢者の安否確認、方向案内、音声翻訳などの機能の開発に取り組んで参りました。このたび、店舗や窓口のスタッフが外国人観光客に接客することを目的としたインバウンド向けの展開を目指し、観光シーズン入りの春を目指して音声翻訳アプリケーションをサービス化することを決定いたしました。
近年のメガネ型ウェアラブル端末においては、作業効率や安全性の向上の面から主に企業での活用を想定した分野で注目を浴びていますが、KDLはウェアシストの開発当初より、主に一般消費者の日常生活を支援するものとして、メニュー認識によるアレルギー情報の通知や高齢者の安否確認、方向案内、音声翻訳などの機能の開発に取り組んで参りました。このたび、店舗や窓口のスタッフが外国人観光客に接客することを目的としたインバウンド向けの展開を目指し、観光シーズン入りの春を目指して音声翻訳アプリケーションをサービス化することを決定いたしました。
■ウェアシストの音声翻訳アプリケーション
<コンセプトは「おもてなし」>
主に店舗や案内窓口での利用を想定しており、言語が異なる外国人観光客への接客を支援するものです。2020年の東京オリンピックを見据え、日本の企業が開発するアプリケーションとして、店舗や施設のスタッフがお客様に目線を下げすに「おもてなし」を伝えることをコンセプトとしています。
<音声翻訳アプリケーションの機能>
メガネ型ウェアラブルデバイスを装着した2人が異なる言語で発話した内容を相手の言語に翻訳して再生します。再生される音声は相手のデバイスの画面でテキストでも表示され、その逆翻訳が発話者のデバイス上に表示されます。複数のウェアラブル端末に対応しており、また相手がスマートフォンでも汎用的に動作するため、デバイスの普及に依存しない普及性を持っています。
なお、本アプリケーションは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の音声翻訳技術を使用しています。
<対応デバイス>
・MOVERIO セイコーエプソン株式会社
・Telepathy Jumper 株式会社テレパシージャパン
・b.g.(ビージー)※予定 株式会社メガネスーパー
・スマートフォン、タブレット(AndroidOS)
<対応言語>
日本語、英語、中国語(普通語)、韓国語
■今後の展開
本アプリケーションは、本日2016年1月13日より東京ビッグサイトで開催中の第2回ウェアラブルEXPOにおいて、株式会社メガネスーパー(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長 星﨑 尚彦)のブースにて、メガネスーパーが開発中のウェアラブルデバイス「b.g.(ビージ―)」上でのデモンストレーションを展示中です。この展示をきっかけに、2016年度中に2件の導入を目標として、小売店舗、宿泊施設、レジャー施設、観光案内所をターゲットに市場へのアプローチを展開します。また、サービスの有用性を向上させるため、ハードウェアメーカーと連携した複数の実証実験を予定しています。アプリケーションの機能では、身に付けるというウェアラブル端末の特性を活かし、パラリンピックへの対応を視野に入れた障害者支援などへの応用を検討しています。
【第2回 ウェアラブルEXPO出展概要】: http://www.wearable-expo.jp/
展示会名称 : 第2回 ウェアラブルEXPO
会期 : 2016年1月13日(水)~1月15日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1)
小間番号 : 東ホールE23-45株式会社メガネスーパー ブース内
【ウェアシスト紹介ページ】: http://www.kdl.co.jp/special/wearable.html
【会社概要】
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 168名(2015年10月現在)
社名 :株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 :代表取締役社長 永吉 一郎
所在地 :(神戸本社) 650-0034 神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
(東京支社) 〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-27 芝公園PR-EXビル5F
URL : http://www.kdl.co.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 神戸デジタル・ラボ 先端技術開発事業部
担当 :佐々木・松丸
TEL :078-335-5569
FAX :078-327-2278
Mail : wearassist@kdl.co.jp
<コンセプトは「おもてなし」>
主に店舗や案内窓口での利用を想定しており、言語が異なる外国人観光客への接客を支援するものです。2020年の東京オリンピックを見据え、日本の企業が開発するアプリケーションとして、店舗や施設のスタッフがお客様に目線を下げすに「おもてなし」を伝えることをコンセプトとしています。
<音声翻訳アプリケーションの機能>
メガネ型ウェアラブルデバイスを装着した2人が異なる言語で発話した内容を相手の言語に翻訳して再生します。再生される音声は相手のデバイスの画面でテキストでも表示され、その逆翻訳が発話者のデバイス上に表示されます。複数のウェアラブル端末に対応しており、また相手がスマートフォンでも汎用的に動作するため、デバイスの普及に依存しない普及性を持っています。
なお、本アプリケーションは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の音声翻訳技術を使用しています。
<対応デバイス>
・MOVERIO セイコーエプソン株式会社
・Telepathy Jumper 株式会社テレパシージャパン
・b.g.(ビージー)※予定 株式会社メガネスーパー
・スマートフォン、タブレット(AndroidOS)
<対応言語>
日本語、英語、中国語(普通語)、韓国語
■今後の展開
本アプリケーションは、本日2016年1月13日より東京ビッグサイトで開催中の第2回ウェアラブルEXPOにおいて、株式会社メガネスーパー(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長 星﨑 尚彦)のブースにて、メガネスーパーが開発中のウェアラブルデバイス「b.g.(ビージ―)」上でのデモンストレーションを展示中です。この展示をきっかけに、2016年度中に2件の導入を目標として、小売店舗、宿泊施設、レジャー施設、観光案内所をターゲットに市場へのアプローチを展開します。また、サービスの有用性を向上させるため、ハードウェアメーカーと連携した複数の実証実験を予定しています。アプリケーションの機能では、身に付けるというウェアラブル端末の特性を活かし、パラリンピックへの対応を視野に入れた障害者支援などへの応用を検討しています。
【第2回 ウェアラブルEXPO出展概要】: http://www.wearable-expo.jp/
展示会名称 : 第2回 ウェアラブルEXPO
会期 : 2016年1月13日(水)~1月15日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1)
小間番号 : 東ホールE23-45株式会社メガネスーパー ブース内
【ウェアシスト紹介ページ】: http://www.kdl.co.jp/special/wearable.html
【会社概要】
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 168名(2015年10月現在)
社名 :株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 :代表取締役社長 永吉 一郎
所在地 :(神戸本社) 650-0034 神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
(東京支社) 〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-27 芝公園PR-EXビル5F
URL : http://www.kdl.co.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 神戸デジタル・ラボ 先端技術開発事業部
担当 :佐々木・松丸
TEL :078-335-5569
FAX :078-327-2278
Mail : wearassist@kdl.co.jp