2016年01月04日 14:00

神戸デジタル・ラボ、International CESにウェアラブルアプリケーションを初出展―アイウェア型ウェアラブルデバイス「Telepathy Jumper」に搭載の多言語音声翻訳アプリをデモ―

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株式会社神戸デジタル・ラボは、2016年1月6日~9日にラスベガス(アメリカ合衆国ネバダ州)にて開催される、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーにて、株式会社テレパシージャパンが提供するアイウェア型ウェアラブルデバイス「Telepathy Jumper」に、ウェアラブル端末向けのアプリケーション「WearaAssist(ウェアシスト)」を搭載し展示いたします。

株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎、以下 KDL)は、2016年1月6日~9日にラスベガス(アメリカ合衆国ネバダ州)にて開催される、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に初出展いたします。CESは毎年1月に開催される世界最大級の家電見本市で、多くの最先端のテクノロジーやプロトタイプ製品が出展されます。

KDLは、株式会社テレパシージャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:鈴木健一 以下 テレパシージャパン)が提供するアイウェア型ウェアラブルデバイス「Telepathy Jumper」に、ウェアラブル端末向けのアプリケーション「WearAssist(ウェアシスト)」を搭載し展示いたします。ウェアシストは端末上で動作する多言語音声翻訳アプリケーションです。

■出展の背景

ウェアラブル端末とは腕や頭部など身体に装着して利用する電子機器のことで、フィットネスやヘルスケア分野などでの活用が期待され注目を集めています。2015年には様々なウェアラブル機器が発表されましたが、一方でウェアラブル機器の認知度に比べて実際の利用・導入は少なく、装着の負担や利便性の面から普及には課題があると言われています。
そのような中、KDLとウェアラブルデバイスのハードウェアメーカーであるテレパシージャパンは、2015年6月に戦略的パートナーシップを締結、ハードウェア・ソフトウェア両面からのアプローチにより、ウェアラブル機器の利便性の向上と普及に取り組んで参りました。今回のCESへの出展は、パートナーシップによる取り組みの成果を海外に発信し、ハード、ソフトともに日本国産のウェアラブルソリューションによって世界のニーズを狙うものです。

■デモンストレーション詳細

「Telepathy Jumper」を装着した人の発話した内容を音声認識・翻訳し、相手のデバイス上で翻訳された音声が再生されます。再生される音声は相手のデバイスの画面でテキストでも表示され、またその逆翻訳が発話者のデバイス上に表示されます。スマホアプリや通訳者とは異なる新しい翻訳体験を、ぜひ体感してください。
その他にも、AR技術や位置情報を利用した方向案内など、ウェアシストができることを広くご紹介します。ご来場の際にはぜひブースにお立ち寄りください。

なお、本アプリケーションは、 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の音声翻訳技術を使用しています。
■ウェアラブル端末向けアプリケーション「WearAssist(ウェアシスト)」とは

「ウェアシスト」とはウェアラブルアシスタントの略で、「日常生活のピンチからユーザを守る」をコンセプトとした、主にメガネ型ウェアラブル端末向けのアプリケー ションです。日常生活で起こるさまざまな不便・危険・ハンディキャップを感じるシチュエーション(健康状態・コミュニケーション・障がいなど)を身に付け るデバイスによって解消し、便利で安心な未来づくりの支援を目指しています。
今回の音声翻訳機能のほかにも、食べ物のメニューのカロリーやアレルギー情報などの表示、視線の先にある宿泊施設や観光スポットなどの案内などを開発中です。

■展示会概要

インターナショナルCES( https://www.cesweb.org/
日時:2016年1月6日(水)~1月9日(土)
会場: 米国ネバダ州ラスベガス市 Sands Expo and Convention Center等
Tech East:Las Vegas Convention and World Trade Center (LVCC),Westgate Las Vegas (Westgate),
Renaissance Las Vegas (Renaissance)
ブース:#73357(Tech West, Sands Expo, Level 2, Halls A-C, WEARABLESゾーン)

【ウェアシスト紹介ページ】http://www.kdl.co.jp/special/wearable.html

【会社概要】
社名: 株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者: 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地:(神戸本社) 650-0034 神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
(東京支社) 〒105-0011  東京都港区芝公園2-3-27 芝公園PR-EXビル5F
設立: 1995年10月
資本金: 2億995万円
従業員数: 168名(2015年10月現在)
URL : http://www.kdl.co.jp/

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 神戸デジタル・ラボ 先端技術開発事業部
担当  :佐々木・松丸
TEL  :078-335-5569
FAX  :078-327-2278
Mail  : wearassist@kdl.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社神戸デジタル・ラボ
商号
株式会社神戸デジタル・ラボ(カブシキガイシャコウベデジタルラボ)
代表者
玉置 慎一(タマキ シンイチ)
所在地
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
TEL
078-327-2280
業種
システム開発
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.kdl.co.jp/
公式ブログ
https://www.kdl.co.jp/blog/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

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