2015年09月01日 11:30

CloudGate UNO、トランスウエアのメールセキュリティサービスへのシングルサインオンに対応

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Google Apps for Work、Salesforce.com、cybozu.com、box等クラウドサービスへの“One Safe Login”を実現する『CloudGate UNO』が、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを防ぐセキュリティサービス『Active! gate SS』への認証連携に対応しました。SSOに加え2要素認証やFIDO U2F認証の付加価値をご提供いたします。

株式会社インターナショナルシステムリサーチ(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:メンデス・ラウル/以下、ISR)と株式会社トランスウエア(本社:中央区、代表取締役:松田賢/以下、トランスウエア)は、クラウド向け認証サービス「CloudGate UNO(クラウドゲート ウノ)」とメールセキュリティサービスの「Active! gate SS」を連携し、本日より、ログインとアクセス制限管理を一元化できるシングルサインオンの提供を開始することを発表いたします。
ISRが提供するCloudGateは、Google Apps TM for Work (以下「Google Apps」)向けのアクセス制限サービスとして、2008年のサービス開始以来Google Appsへのアクセスセキュリティを高めたいお客様への導入実績を重ね、2015年6月時点で1,100社60万ユーザーに利用されています。

CloudGate UNOは、一度の認証でセキュアにアクセスする“One Safe Login” をコンセプトに、Google Apps だけに留まらず、Salesforce.com、cybozu.com、box、Dropboxなどの国内で導入数を伸ばしているクラウドサービスへ、ワンタイムパスワードやFIDO U2Fによる2要素認証、時間別・国別アクセス制限、クライアント証明書による端末認証など、クラウド認証における様々なセキュリティ要件を実現できる多くの機能を提供しています。
CloudGate UNOの詳細はこちら https://www.cloudgate.jp/lineup/uno.html

トランスウエアが提供するActive! gate SSは、2010年のサービス開始以来Google Appsユーザーに高い評価を得ているクラウド型メール誤送信防止サービスです。Google Appsの標準機能だけでは不十分なメールセキュリティをカバーすることが市場に支持され、2015年6月時点で1,000社50万ユーザー以上に利用されています。

Active! gate SSは、「機能を選べる」「すぐに使える」「高品質なのに低価格」という3つの特長を持ち、送信メールの一時保留、添付ファイルの暗号化、添付ファイルのWebダウンロード、Bcc強制変換、送信拒否、時間差配信、上司承認といった誤送信防止に必要な7つのアプローチを組み合わせて、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを確実に防ぎます。また、Google Apps以外にもOffice 365と連携させることが可能です。
Active! gate SSの詳細はこちら http://activegate-ss.jp/

この度のCloudGate UNOとActive! gate SSの連携により、CloudGate UNOを経由して一度ログイン済みであれば、Active! gate SSにもシングルサインオンでアクセスできるようになり、サービスを利用するユーザーにとって、複数回のログインストレスから解放されます。
また、企業の管理者にとっては、アクセスコントロールやアカウント管理をCloudGate UNOで一元管理できることから、情報漏えい対策やコンプライアンスの観点でより安心安全にGoogle AppsとActive! gate SSを運用できるメリットがあります。

昨今のビジネスシーンにおけるクラウドの利活用では、単なるシングルサインオンに留まらず、より厳格な本人認証による企業の情報資産へのログイン認証が求められております。CloudGate UNOは、2015年6月に「脱パスワード」を目的とするFIDO Alliance(*1)の認証規格に対応いたしました。これにより、Active! gate SSにCloudGate UNOのFIDO認証を適用することが可能となっています。
ISRとトランスウエアは、CloudGateおよびActive! gate SSのサービスご提供を通して、より多くのお客様にご満足いただけるの可用性向上を目指すと共に、安心安全なインターネットサービスの利用に貢献する機能開発に努めてまいります。


(*1)FIDO Allianceとはオンライン認証の強化を狙いとした新標準の確立を目指す非営利団体です。「Simpler Stronger authentication」「Forget Passwords!」をスローガンに生体認証技術等が従来のパスワードやユーザー名による認証に取って替わるビジョンを掲げており、既に全世界で約200社が加盟しています。
*「Google」はGoogle Inc.の登録商標です。
*「Salesforce」はsalesforce.com Inc.の登録商標です。
* その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

インターナショナルシステムリサーチについて
1993年、東京に設立されたインターナショナルシステムリサーチ(ISR)はインターネット黎明期の頃からWebシステム開発に着手し、常に時代の要請に即した製品開発、システムインテグレーション、各種コンサルティング業務など様々なソリューションを提供してまいりました。2008年にはGoogle for Workパートナーに認定され、2008年11月12日に開催されたGoogle Enterprise Day Solution Developer部門においては、開発と導入実績が評価されて、Google Partner Awardを受賞致しました。また2015年にFIDO Allianceのスポンサーメンバーに加盟し、U2F認証デバイスメーカーのYubico社と販売代理店契約を締結しております。日本により強固な認証サービスをご提供するべく、を目指して、高品質の製品・サービス提供に努めてまいります。

トランスウエアについて
株式会社トランスウエア(1993年設立)は、eメールソフトウエアの開発・システム構築などを手がける、日本では数少ないeメールソリューションを中心とした事業展開を行なっている企業です。主力製品「Active! mail」はWebメール製品では国内No.1の販売実績を持ち、企業や国内主要大学でのコミュニケーションの効率化やIT人材の育成に貢献しています。 また、強力なデュアルエンジンを搭載したアンチスパム「Active! hunter」、シンプル・セキュアなメールアーカイブ「Active! vault」、7つのアプローチでメール誤送信を防止する「Active! gate」、クラウド型では初めての本格的なメール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」、大容量ファイル転送・共有サービス「Active! drive SS」などのソリューションを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステム構築を支援しています。

本件に関するお問合せ先
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
営業部
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南 1-7-4 杉木ビル 2 階
TEL:03-5378-6011 FAX:03-5378-6012 http://www.isr.co.jp/
E-mail: sales@isr.co.jp

株式会社トランスウエア
経営企画部 佐々木
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-11-10 PMO日本橋茅場町
TEL:03-5623-2532 FAX 03-5623-2535 http//www.transware.co.jp/
E-mail:y_sasaki@transware.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社インターナショナルシステムリサーチ(カブシキガイシャインターナショナルシステムリサーチ)
代表者
メンデス ラウル(メンデス ラウル)
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパーク イースト4階
TEL
03-5942-8315
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://www.isr.co.jp/

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