本調査では、2015年1月に中小企業診断士に興味のある方/受験をされた方を対象(「中小企業診断士 通勤講座」 http://manabiz.jp/shindanshi/ 受講者)に、インターネットによるアンケート調査を実施し、2015年2月12日に結果を発表致しました。回答者は、30~50代のビジネスパーソン(会社員75%)が9割を占め、結果は以下の通りです。
<アンケート結果の要旨>
◇勉強の場所では、通勤時間中に勉強している人が常識化しており90%強となった。
◇勉強にスマートフォン・タブレットを利用している人が遂に90%を越えた。
◇中小企業診断士の試験勉強で<かなり苦労したこと>上位3項目は、「内容を記憶すること(46.2%)」、「勉強時間の確保(44.4%)」、「勉強のペース配分(38.5%)」となった。
◇中小企業診断士試験(一次)の試験科目のうち得意な科目(一次試験受験者:自己採点平均点)は「経済学・経済政策(69点)」、次に「中小企業経営・中小企業政策(68点)」であった。
◇中小企業診断士試験(一次)の試験科目のうち苦手な科目(一次試験受験者:自己採点平均点)は「経営情報システム(56点)」、次に「経営法務(57点)」であった。
以上の結果より、資格取得を目指す忙しい社会人は通勤時間を有効活用(90%)し、マルチデバイス端末(スマートフォン・タブレット等)を利用して勉強(90%)する学習スタイルが完全に恒常化したと言っても過言ではないでしょう。
<主な勉強時間と場所>
「主にどういった場所・時間で勉強していますか?」という質問では、1位「自宅」(70.4%)、2位「通勤時間(電車)」(66.7%)、3位「会社の休み時間」(22.2%)という結果となりました。また、「通勤時間(電車)」、「通勤時間(バス)」、「通勤時間(車)」を合計しただけでも、90%弱となり、「通勤時間」を活用している人の割合が、1位の「自宅」を大きく上回っています。
「会社の休み時間」(22.2%)、「移動時間」(40.7%)、「カフェ・喫茶店」(14.8%)という結果からも、「スキマ時間の有効活用化」が忙しいビジネスパーソンにとって重要なキーとなっています。
<アンケート結果の要旨>
◇勉強の場所では、通勤時間中に勉強している人が常識化しており90%強となった。
◇勉強にスマートフォン・タブレットを利用している人が遂に90%を越えた。
◇中小企業診断士の試験勉強で<かなり苦労したこと>上位3項目は、「内容を記憶すること(46.2%)」、「勉強時間の確保(44.4%)」、「勉強のペース配分(38.5%)」となった。
◇中小企業診断士試験(一次)の試験科目のうち得意な科目(一次試験受験者:自己採点平均点)は「経済学・経済政策(69点)」、次に「中小企業経営・中小企業政策(68点)」であった。
◇中小企業診断士試験(一次)の試験科目のうち苦手な科目(一次試験受験者:自己採点平均点)は「経営情報システム(56点)」、次に「経営法務(57点)」であった。
以上の結果より、資格取得を目指す忙しい社会人は通勤時間を有効活用(90%)し、マルチデバイス端末(スマートフォン・タブレット等)を利用して勉強(90%)する学習スタイルが完全に恒常化したと言っても過言ではないでしょう。
<主な勉強時間と場所>
「主にどういった場所・時間で勉強していますか?」という質問では、1位「自宅」(70.4%)、2位「通勤時間(電車)」(66.7%)、3位「会社の休み時間」(22.2%)という結果となりました。また、「通勤時間(電車)」、「通勤時間(バス)」、「通勤時間(車)」を合計しただけでも、90%弱となり、「通勤時間」を活用している人の割合が、1位の「自宅」を大きく上回っています。
「会社の休み時間」(22.2%)、「移動時間」(40.7%)、「カフェ・喫茶店」(14.8%)という結果からも、「スキマ時間の有効活用化」が忙しいビジネスパーソンにとって重要なキーとなっています。
<勉強の利用機器・方法>
「どのような機器・方法で勉強していますか?」という質問では、1位「スマートフォン」(63.0%)、2位「パソコン」(48.2%)、4位「タブレット」(29.6%)という結果からも、マルチデバイス(スマートフォン・タブレット)を利用する学習スタイルが恒常化された感があります。
<勉強でかなり苦労すること・大変だと思うこと>
「試験勉強でかなり苦労したことは何でしたか?」という質問では1位「内容を記憶すること(46.2%)」、2位「勉強時間の確保(44.4%)」、3位「勉強のペース配分(38.5%)」という結果になりました。
中小企業診断士の受験者層が時間に追われるビジネスマン【30~50代(90%)かつ会社員(75%)<弊社アンケート調査)>】であることから、学習時間をいかに確保できるかが、大きな課題となっています。どの大型資格試験にも共通することですが、学習範囲が広いことから、「記憶する」という作業自体に苦労される方が多いようです。このような現状から当然ではありますが、長期的視点で学習ペースを効率配分することは至難の業となります。モチベーションを維持しながら体系的な知識や応用力を効率的に身に着けられる教材や講座の選択が難関資格試験合格へのポイントとなるでしょう。
【中小企業診断士とは】
中小企業診断士は、経営コンサルタントとしての唯一の国家資格です。中小企業診断士は企業をさまざまな面から診断し、適切なアドバイスが出来る人を認定する資格です。仕事は多岐にわたっており、企業内診断士として経営環境の改善を図ったり、コンサルティングファームなどに所属して、大手企業などのコンサルティング業務を行っている方もいます。もちろん独立開業し、経営コンサルタントとして企業の経営状況を診断したり、新規ビジネスの支援などをすることも可能です。また中小企業診断士の平均年収は739万円(中小企業診断協会:「データで見る中小企業診断士」)となっており、サラリーマン平均年収の414万円(平成25年:国税庁調査)と比較すると300万円強も高くなっています。最近では、日本版のMBA(経営学修士)とも言われており、マネジメントスキルを身につけてキャリアアップしたい人々から大変人気のある資格となっています。
【通勤講座について】
スキマ時間で資格勉強ができるインターネット通信講座です。スマートフォン、タブレット、ノートPC、携帯音楽プレーヤー等の機器で手軽にいつでも学べることから、特に忙しい社会人を中心に人気です。現在は、中小企業診断士、FP、宅建、司法書士の資格講座を提供しており、今後も各種の資格講座を展開する予定です。
通勤講座の詳細は下記ホームページをご覧ください。
http://manabiz.jp/
【KIYOラーニング株式会社について】
KIYOラーニングは、「誰もが持っている無限の力を引き出し、人々の夢を実現する」というミッションのもとに、革新的な学習サービス/コンテンツを提供する企業です。
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