2014年06月02日 11:00

日本三大うどん「吉田のうどん」専門店、栃木県下に初上陸!!

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本格手打ち式うどん『 富士山屋(フジサンヤ) 』 那須塩原市(旧西那須野町)に誕生!! 「吉田のうどん」と「栃木県の食材」がコラボレーション!

日本三大うどん(讃岐、稲庭、吉田)のひとつ「吉田のうどん」専門店、「本格手打ち式うどん 富士山屋」(所在地:〒329-2713栃木県那須塩原市緑2丁目1282-20 運営:富士山屋 合同会社 代表:福山 薫)が国道400号大田原西那須野バイパス沿いに、2014年5月9日(金)栃木県下(北関東全域を含む)に初めてオープンいたしました。
※日本三大うどんには諸説あります。

『表面は“フワッ”と柔らかく、真ん中はグミのような弾力。』
富士山屋では“硬さではなく、コシ”のある麺を目指し、最高級の小麦粉(ASW日清製粉「白椿」)と九州産の地粉(吉原食糧「和香A」)をブレンドし、独特の食感と小麦粉の薫る、他にはない独自の麺を作り上げています。
出汁もまた、枕崎の鰹、道南の昆布など11種類の天然素材のみを使用し、伝統的な古式醸造法で丁寧に作られた安曇野の上嶋醤油、奄美大島の島ザラメなどを長期熟成させた“本返し”と合わせ、繊細で奥深い味わいを作り出しています。もちろん添加物や化学調味料は一切不使用です。
使用する肉、野菜など、ほとんどの具材もまた、国産素材にこだわるとともに、できるだけ栃木県地産のもの、できるだけカラダにやさしい食材を取り入れています。
まさに「吉田のうどん」と「栃木県の食材・水」とのコラボレーションによって、今全く新しい「吉田のうどん」が、栃木県下に初登場いたしました。

そして店内は、女性がひとりでも、小さなお子様連れの方でも、気軽にくつろげるような心地よいサービスと環境のご提供を心がけています。

■日本三大うどん「吉田のうどん」とは
山梨県富士山北麓に位置する富士吉田地域では、うどんは本来「晴れの日」の食物として、欠かせないものとされてきました。うどんは細く長い形をした食べ物であることから、細く長く生きるようにとか、末長く幸せであるようにといった、願いも込められ、このようなお祝いの日に食べる慣わしが古くからあったとのことです。
江戸時代には富士講が隆盛を極め、北麓地域では吉田宿や河口宿など富士参詣者相手の御師町が成立、そのなかで参詣客を相手にうどんも売られ始めます。しかし専門の店舗を構えたものではなく、一般の居住用家屋を昼時だけ開放してうどんを供したといわれ、今でもその名残で、看板も暖簾も掲げない居住家屋の一階居間(座敷)を利用した店舗が多く見られます。
このような店が、現在吉田市内だけでも60~80件、周辺市町村を含めれば100件以上あると言われており、人口が30,000人程度の域内人口(富士北麓地区)を考えると、讃岐並みにその生活への浸透度の高さがうかがえます。
  また、近年では富士北麓地域(富士五湖周辺地域)における最大の観光コンテンツとなっており、特に「富士山」の世界遺産登録以降、うどん店食べ歩きツアーなども大体的に催行されるなど、中には一日あたり1,000食をさばくという人気店も存在します。
地域としても町興しのコンテンツとして積極的なPRに努めており、イベントの開催、メディアでの露出も頻繁で、もはやB級の域を超えた隆盛ぶりです。

■本格手打ち式とは
100%すべて手作業で製麺するのではなく、機械が勝る行程は機械に任せ、人の手が勝る行程は人の手で行うことを意味します。“練り”“鍛え”といった行程は、機械によることでよりキメの細かい繊細な生地へと仕上がります。一方、“延ばし”や“加水配合”などは、人の手(技術)や職人の経験に負うところが大きいのです。

■15分の命
麺の完成までには、二度の鍛え直しと、一晩の熟成、そして翌日の鍛え直しと、およそ19~20時間かかります。そして、10分ほど茹でたら完成です。
しかしながら、茹で上がった麺は、15分ほどしか最高の状態を維持できません。
15分経過したものは、廃棄となります。
一日近くかけて生まれてきた富士山屋の麺。うどんの麺としての命は、たった15分なのです。

■メニューの特徴
こだわりの麺を、最も美味しく召し上げっていただくには、麺を冷水で締め冷たい状態で召し上がっていただくのがベストです。
富士山屋のメニューでは、「つけうどん(つけ麺)=冷たい麺を温かいお出汁」や「冷やしぶっかけうどん=冷たい麺に冷たいお出汁」といった冷たい状態の麺を味わっていただくものが中心となります。
小麦の香り、麺のコシ、ツルッとした喉越しがお楽しみいただけます。

■「富士山屋」屋号の由来について
約一年前、最高のうどんづくりに相応しい、名水の地を求めて、富士山北麓河口湖でのうどんづくりを始めました。
この地域は“吉田のうどん”として、古くからうどん文化が伝わる、うどんの街です。
しかしながら、ご当地の伝統的な製法に学びながらも、一つ一つの素材選びから始め、どこにもない全く新しい「吉田のうどん」をつくろうと、決心いたしました。
そしていつか、私たちのうどんを世界中の人にも食べていただきたく、日本を象徴する世界遺産「富士山」の名を屋号にいいただくことになりました。(※商標登録済です。)

■メニュー(6月~)※予定

◯冷たい麺と温かいお出汁のつけ麺(つけうどん)
・豚三枚肉と九条ねぎのつけうどん (税込 860円
・牛肉と土ごぼうのつけうどん   (税込860円
・炙り鴨肉のつけうどん   (税込 900円
・富士山屋風グリーンカレーのつけうどん  (税込 980円

◯冷たい麺と冷たいお出汁のつけ麺(つけうどん)
・冷やしとろろ(山かけ)のつけうどん     (税込 860円

◯冷たいおうどん(ぶっかけうどん)
・サラダ(野菜)かき揚げの冷やしぶっかけうどん   (税込860円
・舞茸天ぷらの冷やしぶっかけうどん   (税込 860円
・しらすと南高梅の冷やしぶっかけうどん   (税込 900円
・富士山屋 冷やしぶっかけどん       (税込 800円

◯お子様メニュー
・お子様うどん(温・冷) デザート付き    (税込480円
 *たぬきうどんです。
・お子様カレーうどん(またはライス) デザート付き   (税込580円

◯温かいおうどん(かけうどん)
・かけうどん      (税込 650円
・月見うどん(生卵または、温泉卵)      (税込 750円
・舞茸天(舞茸の天ぷら)かけうどん   (税込 860円
・えび天かけうどん        (税込 950円

◯変わりうどん
・明太子と生クリームの温かいおうどん   (税込 980円
(女性に大人気!自家製明太子です。)

◯カレーうどん
・スパイシーカレーうどん   (税込 880円
(金沢カレーとのコラボレーションで生まれました!)

※詳細は、fujisanya.com まで

※写真は、富士山屋冷やしぶっかけうどん (税込 800円

◎ プレスリリースに関するお問い合わせ先 ◎
富士山屋 担当:福山、福田 TEL/FAX:0287-53-7262
   Mail:info@fujisanya.com

◯ショップ所在地他

〒329-2713 栃木県那須塩原市緑2丁目1282-20
営業時間:11:00~17:00 ※麺がなくなり次第終了となります。
 定休日:水曜日 全面禁煙

※6月下旬より、ディナータイム(18:00~22:00)営業開始(当初は、金土日祝日のみ営業)
http://fujisanya.com/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

商号
富士山屋 合同会社(フジサンヤゴウドウガイシャ)
代表者
福山 薫(フクヤマカオル)
所在地
〒329-2713
栃木県那須塩原市緑2-1282-20 
TEL
0287-53-7262
業種
飲食
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://fujisanya.com/
公式ブログ
http://fujisanya.com/blog/

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