世界約80ヶ国で米国大豆の海外市場拡大・輸出販売促進をおこなうアメリカ大豆協会日本事務所(本部:米国ミズーリ州 U.S. Soybean Export Council) は、2012年12月10日(月)、11日(火)に港区の東京アメリカンクラブにてアメリカ大豆アウトルックコンファレンスを開催いたしました。 2日間で大豆業界関係者、報道関係者など総勢380名超が参加、日米のコミュニケーションを深めるイベントとなりました。
◆ アウトルックコンファレンスとは? What’s Outlook Conference?
全米各地域から集められた約1717種類以上の新穀大豆サンプルの分析結果を発表する大規模な品質報告会議です。
日本は世界で3番目に大きい大豆輸入国で、大豆は食用、大豆油、飼料等、様々な形に加工され利用されています。そんな多岐にわたる大豆のユーザーに新穀データや世界の穀物需給、新製品情報を提供するイベントで、日本での開催は今年で28回目を迎えました。また2年前より、よりいっそう各業界に適した情報をお届けするために、飼料/油業界向け、食品業界向けと2日間に分けてカンファレンスを開催しています。
1日目の飼料/油業界コンファレンスに150名、2日目の食品業界コンファレンスに200名・プレス30名、トータル380名以上の業界関係者が集まりました。
2日目にはアメリカ産食品大豆を輸出するサプライヤーに向け、トレードショーを開催しました。
◆ トレードショーとは? What’s Trade Show?
アメリカで、食品大豆を生産・輸出しているサプライヤーが、豆腐/油揚げや納豆、味噌、醤油、豆乳、タンパクなどの大豆加工食品メーカーや輸入業者に新穀サンプルを披露し、既存顧客とのコミュニケーションや新規開拓の場を提供するミニ展示会です。
◆ 2012年産アメリカ大豆について About 2012 U.S. Soybeans?
米国農務省がまとめた2012/2013年度のアメリカ大豆生産高予測は8,086万トン、世界の大豆生産高予測は2億6,772万トンで、世界の大豆総生産量の30%を占めています。 今年、アメリカの中西部穀倉地帯は56年ぶりの大干ばつが発生しましたが、8月後半に降った雨に助けられ、大豆の生産量は結果的に前年同期の4%減にとどまりました。
◆ 食品コンファレンスと食品大豆のトレンド U.S. Food Bean Outlook Conference & Food Bean Trend
日本で豆腐や油揚げ、豆乳、納豆、味噌、醤油、タンパクなどの原料となっている食品大豆の約半分が実はアメリカ大豆です。アメリカ大豆協会は、そんな日本人の食卓を陰で支える食品メーカー、商社・卸問屋、関連団体、政府関係者向けに12月11日(火)にアウトルックコンファレンスを開催し、約200名以上の食品業界関係者が参加しました。 他国で遺伝子組み換え大豆(GMO)の作付面積が急上昇する一方で、アメリカは食品向け非遺伝子組み換え大豆(Non-GMO)の生産量も世界一をキープし約570万トンの供給が可能です。 アメリカにとって日本は食品大豆としては第1位の輸出相手国。 これからもアメリカは日本向けの安定供給をお約束します。
◆ アメリカ大豆の強み U.S. Soybean Advantage
アメリカ大豆の強みは、まずは安心・安全、安定供給です。日本の食卓にほぼ毎日並ぶ大豆だからこそ、加工食品メーカーにとっては安全で一貫した品質と量の確保が何よりも重要です。アメリカ大豆は広大な大地で作られるため、一部に天候などによる被害が出ても他の地域で補えるというリスク分散に優れています。アメリカはさらに食品向けには全て非遺伝子組み換え大豆(Non-GMO)を提供するなど、産地から食卓に届けられるまで徹底された流通管理を行っています。 膨大な生産量と最新鋭の輸送インフラが整うアメリカだから実現できるのです。
リンク http://americansoybean.jp/whats-us-soy/
◆ 食品業界向けコンファレンスの講演内容 Speeches in U.S. Food Bean Outlook Conference
・ 農林水産省:
国内の大豆需給と生産状況
・ 大豆生産者代表:
アメリカ大豆の生産者2名による一般大豆及び食品大豆の近況報告
・ エコノミスト:
世界の大豆・油糧種子の需給のおはなし
・ 全米大豆基金財団(USB):
アメリカ大豆の新品種、高オレイン酸大豆の紹介
・ ミネソタ大学:
アメリカ大豆の新穀の品質について
・ レセプション:
日米両業界代表者からの挨拶
◆ 開催概要
◎ 名 称: 「アメリカ大豆アウトルックコンファレンス U.S. Soybean Outlook Conference」
◎ 日 時: 2012年12月10日 (月)13:30-19:30 飼料・搾油業界向け
2012年12月11日 (火)10:00-12:00 プレスコンファレンス
13:00-20:00 食品業界向け & トレードショー
◎ 会 場: 東京アメリカンクラブ
◎ 場 所: 東京都港区麻布台2-1-2
◎ 入場料: 無料
◎ 主 催: アメリカ大豆協会
◎ 協 力: アメリカ大豆輸出協会、全米大豆基金、ミネソタ大学
◎ オフィシャルサイト: http://americansoybean.jp/
◎ 動画: http://youtu.be/XUCUoq-4sEE/
◆ アメリカ大豆協会について http://www.asaimjapan.org/
世界で最初の海外事務所として1956年に設立。
政府機関、大学および研究機関、大豆関連業界等と密接な連携をし、日本における市場開拓活動、米国大豆に関する情報提供等を行うほか、Non-GMO大豆 (非遺伝子組み換え)のPRを業界・消費者向けに行っています。
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【リリースに関するお問合わせ】
アメリカ大豆協会 担当: 立石雅子
TEL:03-5563-1414 FAX:03-5563-1415
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◆ アウトルックコンファレンスとは? What’s Outlook Conference?
全米各地域から集められた約1717種類以上の新穀大豆サンプルの分析結果を発表する大規模な品質報告会議です。
日本は世界で3番目に大きい大豆輸入国で、大豆は食用、大豆油、飼料等、様々な形に加工され利用されています。そんな多岐にわたる大豆のユーザーに新穀データや世界の穀物需給、新製品情報を提供するイベントで、日本での開催は今年で28回目を迎えました。また2年前より、よりいっそう各業界に適した情報をお届けするために、飼料/油業界向け、食品業界向けと2日間に分けてカンファレンスを開催しています。
1日目の飼料/油業界コンファレンスに150名、2日目の食品業界コンファレンスに200名・プレス30名、トータル380名以上の業界関係者が集まりました。
2日目にはアメリカ産食品大豆を輸出するサプライヤーに向け、トレードショーを開催しました。
◆ トレードショーとは? What’s Trade Show?
アメリカで、食品大豆を生産・輸出しているサプライヤーが、豆腐/油揚げや納豆、味噌、醤油、豆乳、タンパクなどの大豆加工食品メーカーや輸入業者に新穀サンプルを披露し、既存顧客とのコミュニケーションや新規開拓の場を提供するミニ展示会です。
◆ 2012年産アメリカ大豆について About 2012 U.S. Soybeans?
米国農務省がまとめた2012/2013年度のアメリカ大豆生産高予測は8,086万トン、世界の大豆生産高予測は2億6,772万トンで、世界の大豆総生産量の30%を占めています。 今年、アメリカの中西部穀倉地帯は56年ぶりの大干ばつが発生しましたが、8月後半に降った雨に助けられ、大豆の生産量は結果的に前年同期の4%減にとどまりました。
◆ 食品コンファレンスと食品大豆のトレンド U.S. Food Bean Outlook Conference & Food Bean Trend
日本で豆腐や油揚げ、豆乳、納豆、味噌、醤油、タンパクなどの原料となっている食品大豆の約半分が実はアメリカ大豆です。アメリカ大豆協会は、そんな日本人の食卓を陰で支える食品メーカー、商社・卸問屋、関連団体、政府関係者向けに12月11日(火)にアウトルックコンファレンスを開催し、約200名以上の食品業界関係者が参加しました。 他国で遺伝子組み換え大豆(GMO)の作付面積が急上昇する一方で、アメリカは食品向け非遺伝子組み換え大豆(Non-GMO)の生産量も世界一をキープし約570万トンの供給が可能です。 アメリカにとって日本は食品大豆としては第1位の輸出相手国。 これからもアメリカは日本向けの安定供給をお約束します。
◆ アメリカ大豆の強み U.S. Soybean Advantage
アメリカ大豆の強みは、まずは安心・安全、安定供給です。日本の食卓にほぼ毎日並ぶ大豆だからこそ、加工食品メーカーにとっては安全で一貫した品質と量の確保が何よりも重要です。アメリカ大豆は広大な大地で作られるため、一部に天候などによる被害が出ても他の地域で補えるというリスク分散に優れています。アメリカはさらに食品向けには全て非遺伝子組み換え大豆(Non-GMO)を提供するなど、産地から食卓に届けられるまで徹底された流通管理を行っています。 膨大な生産量と最新鋭の輸送インフラが整うアメリカだから実現できるのです。
リンク http://americansoybean.jp/whats-us-soy/
◆ 食品業界向けコンファレンスの講演内容 Speeches in U.S. Food Bean Outlook Conference
・ 農林水産省:
国内の大豆需給と生産状況
・ 大豆生産者代表:
アメリカ大豆の生産者2名による一般大豆及び食品大豆の近況報告
・ エコノミスト:
世界の大豆・油糧種子の需給のおはなし
・ 全米大豆基金財団(USB):
アメリカ大豆の新品種、高オレイン酸大豆の紹介
・ ミネソタ大学:
アメリカ大豆の新穀の品質について
・ レセプション:
日米両業界代表者からの挨拶
◆ 開催概要
◎ 名 称: 「アメリカ大豆アウトルックコンファレンス U.S. Soybean Outlook Conference」
◎ 日 時: 2012年12月10日 (月)13:30-19:30 飼料・搾油業界向け
2012年12月11日 (火)10:00-12:00 プレスコンファレンス
13:00-20:00 食品業界向け & トレードショー
◎ 会 場: 東京アメリカンクラブ
◎ 場 所: 東京都港区麻布台2-1-2
◎ 入場料: 無料
◎ 主 催: アメリカ大豆協会
◎ 協 力: アメリカ大豆輸出協会、全米大豆基金、ミネソタ大学
◎ オフィシャルサイト: http://americansoybean.jp/
◎ 動画: http://youtu.be/XUCUoq-4sEE/
◆ アメリカ大豆協会について http://www.asaimjapan.org/
世界で最初の海外事務所として1956年に設立。
政府機関、大学および研究機関、大豆関連業界等と密接な連携をし、日本における市場開拓活動、米国大豆に関する情報提供等を行うほか、Non-GMO大豆 (非遺伝子組み換え)のPRを業界・消費者向けに行っています。
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【リリースに関するお問合わせ】
アメリカ大豆協会 担当: 立石雅子
TEL:03-5563-1414 FAX:03-5563-1415
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