報道関係各位 3月25日
株式会社ホビージャパン
ホビー誌出版社・株式会社ホビージャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山口 英生)は、4月1日(火)に『宇宙船』を復刊いたします。
【『宇宙船』とは】
1980年1月に朝日ソノラマ社から創刊された特撮・SF専門誌です。2005年7月、119号をもっての休刊まで25年の長きに渡って、特撮・SF分野での日本で唯一の雑誌として、日本のマニア文化に大きな貢献を果たしました。スタッフからは開田裕治氏、菊地秀行氏、雨宮慶太氏、篠原保氏、小林雄次氏といった現在の特撮・SF界にはなくてはならない多くの作家、イラストレーターを輩出し、読者からも特撮作品の第一線で活躍する幾多のクリエイターが誕生しました。
【復刊の経緯】
「このまま『宇宙船』を消滅させてはならない!」という熱心な読者の声に応えるため、2007年夏、当社ホビージャパンは、朝日ソノラマ社より、『宇宙船』の登録商標と共に特撮・SF作品に向ける果てしなき好奇心と探究心を受け継ぎ、2008年4月の復刊に向け企画・制作を開始いたしました。
復刊決定後は、読者からの熱いメッセージだけでなく、映像業界、出版業界からの反響も大きく、改めて『宇宙船』の特撮・SF業界に対する影響力の強さを窺い知る事になりました。
(C)2008 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 TM&(C)1962,2008 TOHO CO.,LTD.
【復活第1号『宇宙船』120号の概要】
巻頭は、最新ヒーロー特集として「仮面ライダーキバ」、「炎神戦隊ゴーオンジャー」の最新キャラクター、キャストインタビューを掲載します。中でも「仮面ライダー電王特写写真集」(小社刊)も好評をいただいているシリーズ「DETAIL of HEROES」の特別版として特写を敢行した「仮面ライダーキバ」の最新ライダー・仮面ライダーイクサのビジュアルは圧巻です。また、4月より放送の新番組「トミカヒーローレスキューフォース」、今秋公開をひかえる「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の最新情報をお伝えします。
新生『宇宙船』の新たな試みとして、小説、イラストの連載、フィギュアやグッズ、玩具の評論なども充実させていきます。目玉企画としては、雨宮慶太監督の特撮ドラマ「牙狼<GARO>」の続編となる小説「牙狼<GARO>妖赤の罠」を連載します。執筆はテレビシリーズの脚本を書いた小林雄次氏です。また、雨宮監督が自ら倶楽部の部長に就任し、読者の中から特撮界で活躍するクリエイターを育てようという読者参加企画・特撮業界の虎の穴「宇宙船映像倶楽部」もスタートします。ほかにも篠原保氏による「SFCG(SUPER FANCY CAR GRAPHICS)」、酉澤安施氏による「東宝怪獣大進撃」、岡野剛氏による「特撮夢想」など、稀代のクリエイターによる魅力的な連載企画が目白押しです。
さらに今号は、特別付録として2007年を飾った特撮番組名鑑とも呼べるオールカラー42ページの豪華な別冊「宇宙船YEAR BOOK 2008」が付属します。
※ 以降は、季刊ペースにて続刊予定です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
書名:宇宙船vol.120(復活1号、通巻120号)
定価:1,800円(本体1,714円)
装丁:A4変形判・平綴じ・右開き・132ページ
特別付録:別冊「宇宙船YEAR BOOK 2008」オールカラー42ページ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■※ お問い合わせは、下記まで
=============================
株式会社ホビージャパン 広報担当 津田 俊
TEL. 03-5304-9110 FAX. 03-5304-9301
E-mail: tsuda@hobbyjapan.co.jp
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-15-8
URL: http://www.hobbyjapan.co.jp
=============================